筆者の評論

映画「豊宇兄弟」鑑賞・レビュー

監督・脚本:上木椛 主演:松田悠・奥井隆一の映画「豊宇兄弟」を鑑賞したのでレビューしていく。

※僕のレビューはネタバレを含む場合があります。興味のある方のみご一読ください。

移ろいゆく日々の中で、人は何のために時間を使い、人生を歩んでいくのか。どうして誰かのために生きなければならないのか。そんな普遍的な幸福について考えさせられる作品。

時代の移り変わりと共に環境はどんどん変化していく。しかし、そんな中でも人間の本質的な欲望・願望・そして希望はいつも変わらないまま。不老不死として多くの人間と出会い、助け、生き方を見ていく兄弟たちは、死ねない自分たちはどう在るべきなのかをそれぞれに思考を巡らせ葛藤。人間たちの職の悩みを解決する口入れ屋を営みつつも、本当に悩み続けているのは自分たちであること知りながら、長い長い年月を共に過ごしていく物語だ。前編iPhoneで撮影し、上木椛さん初の監督作品であり長編映画として産声を上げた本作は、人間そのものの人生への向き合い方を考えさせられる内容となっている。

終わりがあるからこそわかる苦悩があり、終わりがないからこそわかる苦悩もある。だが、唯一変わらないことは、どちらであろうともどの時代であろうとも、常に自分自身に選択権が委ねられているということだ。悪の道を選ぶのも自分だし、そうではない光の道を選ぶのも自分次第。変化を求める気概さえあれば、人はどんな夢でも未来でも叶え、つかみ取れることができる。僕たち人間の持っている力強い部分を、時間をかけて丁寧に描かれていた。前編スマートフォン撮影というチーム編成自体が、大切なのは機材(形)ではなく、元々持っている能力とセンスを駆使さえすれば、どんな作品でも質良く作り上げられるという本編のメッセージを自らで体現しているかのような映画だった。

人は一人では生きてはいけない。田舎で暮らそうが、人は必ず誰かしらの作ったものを使い生活をし助けられている。真に孤独というものはこの世ではあり得ない。そのことを受け入れさえすれば、僕たちはもっと、人のためを想った働き方ができるのではないか。今という自分。今という心の在り方を尊重して、瞬間を大切にして過ごしていく兄弟たちの何気ない会話聞いて、ふと、自分の生き方と照らし合わせる場面がいくつも存在することに気がついた。

手間暇をかけて作った作品だからこそ、撮影形態と理念がとても物語とマッチしていると思った次第だ。

それでは、また。

4月21日「MAGUMAマンスリーコンサート Vol.4」

場所:Hiz'BAR
神戸市中央区下山手通1-5-4
コンベックススクエア704

時間:開場 17:30 開演 18:00
料金:3500円(1ドリンク代込み)

限定15名様まで。

※コンサート後もご飲食可能です。
※食べ物のみ持ち込みOK。

オンラインサロン「MAGUMA UNIONS」

僕のオンラインサロンができました。僕の活動を応援いただける方は是非ともご参加ください。

関連記事

オンラインサロン「MAGUMA UNIONS」への参加はこちら

MAGUMAのカラオケ・ステージコーチング教室 生徒募集中!

歌うことが楽しくなれる「カラオケ教室」
ステージの演出・パフォーマンスを徹底的に分析し指導する「ステージコーチング教室」

MAGUMAが講師を務めるふたつの音楽教室を開きました。
詳しくはホームページをご確認ください。

ただいま生徒募集中。

MAGUMAのカラオケ・ステージコーチング教室ホームページ

読んでほしい記事
読んでほしい記事
読んでほしい記事

Youtube channel

今すぐチャンネル登録

※映像で見る活動

LINE公式アカウント

今すぐお友達追加

※最新情報をお届けします

MAGUMAへの支援

※MAGUMA STUDIOSの制作する映画・映像・文章コンテンツクオリティ上昇、及び上質な物語を発信するため、どうか物品支援や投げ銭でのご協力の程よろしくお願い申し上げます。

・物品支援
MAGUMAのほしいものリスト

・投げ銭
こちらをクリック&タップ

この記事が良いと思っていただけたら、各SNSへ拡散のご協力をよろしくお願い致します。

-筆者の評論
-, , , , , , , , , , , , ,