本日は配信スタッフで、FIELD OF VIEW – 浅岡雄也さんのsoloDebut20thAnniversaryへ行ってきた。
幼い頃。ドラゴンボールGTの主題歌「DANDAN心魅かれてく」は、僕が初めて買った８センチCDだ。家で何回も流しては、ひたすら踊り狂っていたのも今となっては懐かしい。それくらい、浅岡さんの歌声には思い出深いものがあった。
FIELD OF VIEW解散と共に、世間に忘れられないために駆け足でソロとして活動を始め、見事２０周年を迎えたとのこと。カメラに集中していたため観客としてじっくり腰を据えて楽しむ余裕はなかったが、浅岡雄也さんの熱量は凄まじいものがあった。”音楽こそ人生”を地で行く男こそ、まさに浅岡さんにぴったりの言葉だ。僕の思い出深い「DANDAN心魅かれてく」は、残念ながら生で聞くことができなかったが、当時、僕のテンションを爆上げしてくれたあの歌声を肌身で感じることができたのは何より貴重な経験だった。
Liveの内容は、約３つのテーマ（うる覚えだが）で区分けされていた。それは、生きること・愛すること・やりたいことをやる。の３つだ。間違っていたら申し訳ない。
上記の３つのテーマは、すべて発信元である浅岡さん自らが既に実行していることだろう。楽曲のスタイルやパフォーマンスを観ていると、随所に”本当にやりたかったことをやっている”表情が見てとれた。「これが俺なんだ」「これが俺の音楽なんだ」「これが俺の生き方なんだ」。浅岡さんの素直な人間性がステージに良い意味で反映されていて、これがデビュー当時からファンを繋ぎ止めている浅岡雄也さんの魅力なのだとわかった。大人なのだが、隠しきれない童心がファンの心をくすぐるものがあるのだろう。
僕は今日、配信スタッフとして浅岡さんと出会った。もっとお話ししたかったのが本音ではあるが、いちアーティストとして僕にもプライドがある。他の人からすれば邪魔なプライドだと思うだろうが、やはり僕は、第一線で活躍するアーティストには、同じアーティストとして現場で出会いたいのだ。一度音楽を休止した身ではあるものの、すべてを諦めたわけではない。成し遂げたい夢の炎はまだ消え去ってはいないため、今一度ステージでshowを作っていこうと思っている。それもこれも、今日の浅岡さんのLiveでよりエンジンがかかった。
浅岡雄也さんは、今も精力的にボーカリストとして活動している。往年のファンはもちろんのこと、初めて知った方も含めて、是非とも浅岡さんの音楽を聴いてほしいと思う。Youtubeチャンネルもやっているようなので、チャンネル登録もお忘れなく。
それでは、また。
MAGUMAへの支援
※MAGUMA STUDIOSの制作する映画・映像・文章コンテンツクオリティ上昇、及び上質な物語を発信するため、どうか物品支援や投げ銭でのご協力の程よろしくお願い申し上げます。
・物品支援
MAGUMAのほしいものリスト
・投げ銭
こちらをクリック＆タップ
