年度末の夜に想うこと

春が訪れる。3月最後の1日に想うは始まりの息吹。卒業と入学。終わりと始まりが交錯する特別な時期がやってきた。気温も暖かくなってきて、より一層、4月の様相がはっきりとしてきたように思える。僕には別段、学生時代に特別な思い出はないのだが、この季節はどこかノスタルジックで心地よい感覚に包まれる。これから一体何が始まるのだろう？と、心の奥底でワクワクしている自分がいるのだ。

僕は幸運にも人間関係にとても恵まれている。思い返せばあまり良い環境選びをできていなかったように思えるが、それでも、絶望的な淵に立たされることは今までなかった。スピリチュアルな発言にはなってしまうが、何かしらの目に見えない存在に守られているような気がしてならない。ここ最近は日々のあらゆる存在に感謝の気持ちを抱くようになったため、僕を助けてくれる存在に思いを馳せると心に安らぎを得られるようになった。やはり、人は一人では生きてはいけないということだろう。

始まりの季節ということで、4月からもいっそ力を入れて邁進していく所存だ。すべてはやるかやらないかの二択しかないと改めて悟ったので、今まで億劫でやってこなかったことにも積極的にチャレンジしていこうと思い、3月はカラオケ教室とステージコーチング教室の二つを始めるに至った（現在生徒募集中）。オンラインサロン「MAGUMA UNIONS」も晴れて産声を上げ、少しずつサロンメンバーも増えていっている。コンテンツ内容はまだまだ発展途上だが、メンバー限定の記事なども随時公開していっているところだ。気になる方。または応援いただけるファンの方は、是非とも入会していただけると幸いである。

眠っていた命が一斉に芽吹き始める4月。その生命力の波動に圧倒されないよう、すべてを受け入れ、自身のエネルギーとして変換していき、より良い歌、物語を発信して世界平和を目指す。願うわ人々の平安と幸福。なぜなら、僕は世界を救うために生まれてきたからだ。と、厨二病的な発言だが、世界を救うために生まれてきたのは僕だけではなく、これを読んでいるあなたもそうだ。僕たちは皆、幸せになるために生まれてきた。幸せになるためには、誰かを幸せにしないといけない。それが僕らに与えられた宿命なのだ。その宿命を連鎖させてゆき、やがては世界中を幸福の渦に巻き込むことこそ、地球における最高の生き方だとは思わないだろうか？

僕らも大地の生命力に負けないよう、精一杯の力を駆使して、生きていることを高らかに歌っていこうではないか。

そんなことを思った年度末の夜。今日も素晴らしい1日に感謝。ありがとう。

それでは、また。