筆者の活動

卑弥呼の映画に起こった悲劇

https://twitter.com/thehimiko_/status/1565569715040559104?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1565569715040559104%7Ctwgr%5E9abf71459e97578431d0667a785b37fbcdcaaac8%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fmaguma-fire.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D6923action%3Dedit

この世には、常識的に生きている人間には

理解できないことがたくさんある

 

今回の事件もそのうちの一つだ

 

この者が起こしたセンシティブで稚拙な行いは

なかなか公にするタイミングが難しい

 

しかし、今回ようやく

皆様に情報を共有できるに至った

 

知らない人からすれば

きっと僕らもその一味と見るだろう

それは仕方のないことだ

 

知らない人からすれば

騙された方が悪いと言うだろう

それも仕方のないことだ

 

世の中は一つの団体をパッケージとして判断する

いわゆる連帯責任というもので

たった一人の不真面目な学生が問題を起こせば

その学校へ真面目に通う9割の学生も

同じように不届き者として見られるのと同じだ

 

我々は、最善の力を尽くして

新体制として立て直し

断固として違う映画だと主張しているが

出演者やスタッフはそのまま引き継いでいるため

外側から変化を認知し辛いところがネックだ

これも、仕方のないことだ

 

起こってしまった以上

我々がどうこう言う資格はない

早く手を打てなかったのは

確実にこちらの失態なのだから

 

しかし、唯一できることと言えば

この教訓を、次へ生かすこと

そしてこのような存在を好き勝手にさせず

被害者を減らしていくことだ

 

そして、何よりも大事なのは

”この映画に罪はない”ことだ

 

この作品は、紛れもなく僕が”原作者”だ

僕にはこの映画とスタッフ

キャストを守る義務があり権利がある

 

卑弥呼というミステリアス浪漫に

人の心に訴えかける啓発的メッセージを添えて

必ず世に発信したいとメンバー一同、想っている

 

蓋を開ければまさかの”0”だったこの企画も

幸か不幸か、残った仲間で補填し

関わった全てのメンバーを導くために邁進している

実際に、豪華出演陣が、僕の執筆した脚本を読んだ上で

出演を快諾してくださっている

 

エンタメの動機はすべて自己満足だろう

しかし、その自己満足が多くの心を掴み

癒し、課題との向き合い方を伝えている

観客は登場人物の誰かに共感し

感情を発散し、また今日から明日へと旅立つのだ

 

エンタメを作る者として

その使命は決して怠ってはならない

やれるならやる、ただそれだけだ

 

実際に、多くの素晴らしい仲間に恵まれた現場である

だからこそ、たった一人の行いだけで

これら全てを無かったことにするのは納得がいかない

 

必ず、意義のある作品を

このブログを見ている読者にも提供したい

 

人は愚かな生き物だが

やはり、素晴らしい側面もある

願わくば、この良い側面が表いっぱいに広がらんことを

 

映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」

 

必ず世に広めてみせる

 

ーーーーー 声明文 本文 ーーーーー

 

映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」を

応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

我々は、日本の正史に登場しない謎の女王「卑弥呼」をテーマに

邪馬台国のあったとされる畿内大和(奈良県)を舞台にした卑弥呼の映画を制作中です。

日本を代表する武士や侍、アニメ…
そこに新たなクール「卑弥呼」を発信し
奈良から世界に日本の歴史的魅力や文化を
知ってもらうための作品を今年の7月から作り始めております。

さて、この度、水面下で着々と進めていた準備も整いましたので
これまで表沙汰にできなかった”ある現状”を皆様に共有させていただきます。

我々「THE HIMIKO制作委員会」は
ある人物によって巨額の協賛金を着服されました。

「諸橋A(略称)」と名乗るその人物のことについてお話致します。

結論から申し上げますと、彼女はこの映画の名前を使い
協賛金という名目で各所へ嘘を吹聴し、そのお金を自身の懐に入れています。

皆様の中には、映画のタイトルが急に変更になったことを含め
この企画について様々な疑問点が浮上していたかと思います。

その疑問に対して、我々から何一つフォローが入れられなかったことを
まずは改めてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

それも、この諸橋Aが巧妙に法律の抜け穴をつき
下手に動けばこちら側が怪しまれ
出演キャストや卑弥呼の映画そのものを
守りきれなくなると判断し、苦渋の対策をとった次第です。

諸橋Aは、主に夢を抱く若手の俳優・女優・アーティストにターゲットを絞り

「あなたはこんなところで眠っているような人じゃない」

など発言し、芸能界に進出するために邁進する若者にチャンスを匂わせ
そのために必要となるCDなどの製作費や出演費、多額のレッスン料を徴収しています。

諸橋A曰く、自分は
某大手事務所よりデビューし、3度のミリオンを達成。
また、若年性脳梗塞で半身不随になったなど裏付けのない情報を
開示して信用を得ながら、若者の夢を食い物にしてきました。

我々が、諸橋Aの素行を疑い出したのは撮影初日。業界に精通し
知識があると言っているにも関わらず、プロから見ても明らかに
素人くさい動きが多かったことや、こちら側に伝えてきた協賛金の額と
別の人から聞いた協賛金の額が一致しなかったこと(いずれも協賛してくださった方は一緒)

あらゆる不明点が浮上していましたが、ある時、その謎は確信に変わりました。

「私が歌ったらお金を払ってくれる人がいる」

以前から、「私(諸橋A)が歌わないとお金は出せない」
と言っている数人のファンがいると聞かされていた我々は
「劇中に諸橋Aさんの歌を入れてもいいから、協賛金をお願いしてください」
とお願いをしました。

そうしたら、諸橋Aからすぐに協賛金を確保したと連絡が入り
我々は一度、その情報を信じざるを得ない事となったのです。

それを証明するために、その協賛金を持ってきてほしいとお願いすると
色々な理由をつけてはしぶられ続け、ようやく受取日を決め、その日を迎えることになりました。

そして当日、諸橋Aが払ったと話すキャストのホテル宿泊代領収書の提示とともに
我々がその協賛金について尋ねました。

すると突然、諸橋Aは「その人は降りました」と発言。
どういうことか聞くと「この脚本ではスポンサーはつけられない」など
脚本が原因だと話し始めたのです。

今朝まで持っていると話していた協賛金をなぜいきなり取り下げるようなことになったのか?

そこから事態は急展開を迎えます。

その協賛を降りると言った相手に電話を要求するも
諸橋Aはかけたり切ったりと謎の行動を繰り返します。

おまけに、撮影時に支払ったキャストのホテル代の領収書は
諸橋A本人が支払ったものではなく
別の人物にクレジットカードで支払わせたものでした。

その領収書を、あたかも自分が払ったように提示し
我々制作委員会から経費として、自分の懐に回収しようとしたのです。

その証拠に、我々はその場で、代わりに支払った人物に電話をかけて本人の前で確認しました。

答えはやはり嘘。その方が諸橋Aに頼まれて
仕方なく支払ったとのことでした。

例の「諸橋Aが歌うことによって得られた」
協賛金の真実については後日明らかになりました。
その方は、諸橋Aに「お金を貸してくれ」と頼まれたそうで
協賛金ではなく借金だったことがわかりました。

そこからさらに諸橋Aよりお金を要求されたため、その方は危険を感じ
諸橋Aから手を引いたとのことでした。それに脚本もまだ読めていなかったようです。

つまり、協賛(貸付)を取り下げたのは
脚本ではなく諸橋Aの素行の悪さが原因だったのです。

その数日後、諸橋Aは逃げるように「脳動脈瘤で入院する」と連絡を入れてきました。

卑弥呼の映画と出演キャストに被害が及ぶことを懸念した我々は
即刻、諸橋Aを降板させ、彼女が関わった部分をすべて一新するために
新体制「THE HIMIKO」制作委員会を立ち上げることになったのです。
(タイトル変更の理由はこのためです)

そして、諸橋Aによる被害の防護策として
今後、この映画に対する妨害行為を行なった場合は違約金を支払う
(目的は金銭ではなく注意喚起のため)”旨を記した誓約書を交わしました

しかし、諸橋Aは依然として同じような行為を繰り返していました。

出演俳優のファンにダイレクトメールを送り
映画の協賛としてCDを売り付け、さらには多額の資金を要求していたとのこと。

しかもこの行為は、降板し誓約書にサインした後に起こったことでした。

我々がそれに気づいたのは、そのファンにより
THE HIMIKOの名前付きで、この作品に不信感を抱いている内容が
SNSに公開されていたのをたまたま発見したからでした。

その方には事情を説明し、納得していただき和解しておりますが
制作委員会一同が恐れていたことが起こり始めたのです。

我々は、この作品が諸橋Aとは関与していないことを周知するため
出来得る限りの準備を続けていくことにしました。

今では被害者の会が結成され、過去、映画「巫女のうた」や
「志」の二つの作品で同じような被害に遭われた方々などが集まりました。

調べていくと、彼女は過去20年以上にわたって
同じような行為を続けていたことがわかったのです。

ドラマに出ていた俳優・女優が来るからとターゲットを呼び出し
結果的に諸橋Aしかおらず、そのまま飲食をして支払いまでさせたり(ご本人から証拠を提示済)

自分が外国籍だからと、デビューさせることを条件に消費者金融にお金を借りさせたりなど。

掘れば掘るほど諸橋Aの真実が浮き彫りになってきたのです。

我々は、ネットニュースなどにも取材していただき
少しでも被害者が減るようにこの情報を発信することを決意しました。

これ以上、諸橋Aのような人物をのさばらせ
若者の芽を摘むようなことはさせてはならないと思い、徹底的に戦うことを決めたのです。

騙された側の落ち度も大いにあると思います。
しかし、やはり騙す側の罪はそれ以上に大きなものだと思っております。

この事件を、勉強料を払ったと思い諦めるにはあまりにも酷すぎます。

実際に被害に遭われている方々や
我々の映画と出演者に傷をつけないためにも
THE HIMIKO制作委員会一同、諸橋A対策と共に
なんとしても映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」を完成させ
奈良から日本の新たなクールジャパンをグローバル展開できるよう尽力していく所存であります。

制作委員会として、映画の制作資金も、スタッフも0からのスタートを切りました。

現在、各市町村への協賛願いを実行するとともに
撮影も順次進行しているところです。

映画の裏テーマは「太陽」

誰もが太陽のように輝く要素を持っている
そんなメッセージを発信するために、我々はこの作品の撮影を継続しております。

その実現に向けて、絶対に諸橋Aには屈せず
我々自身が太陽のように輝きながら、一つのエンターテインメントを生み出すことをお約束します。

今一度、この映画に諸橋Aが関与していないことをご理解いただきたく
長文となりましたが、皆様に真実を共有させていただきました。

どうか何卒、「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」をよろしくお願い申し上げます。

2022.9.1 「THE HIMIKO」制作委員会 一同

 

ーーーーー 声明文 終了 ーーーーー

 

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