筆者の小説・詩

詩「勇者、魔王のもとへ」

吐けば笑われる夢物語を
君はいつしか話さなくなっていた
心に巣くう 魔王の息吹が
君の炎を吹き消そうとする

いつか師匠に言われたあの言葉
思い出し青空を眺めていた
「もしもお前に 夢があるのなら
必ず守れ 魔王の手から」と

試練は幾度もうちのめす
君の心 理想と希望
もう悩んではいられない
旅立つんだ 勇者

剣をとれ永遠の若者よ
胸に抱いた願いを握り締め
いつか叶える未来のために
倒せ いざ 魔王のもとへ

君がゴールを掲げ続けたなら
魅かれ憧れ仲間が現れるさ
信念抱き 挑み続ければ
誰もが君に光を託す

揺らぐ想いと向き合って
内なる声に 耳傾けて
あの日の情熱いま再び
燃やすんだ 勇者

剣をとれ永遠の若者よ
光放ち導く星のように
過去に別れの言葉をかけたら
倒せ いざ 魔王のもとへ

剣をとれ永遠の若者よ
胸に抱いた願いを握り締め
いつか叶える未来のために
倒せ いざ 魔王のもとへ

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