日誌

下水の臭いが上がってきている

事務所が臭くて仕方がない

封水が切れ、下水の臭いが上がってきているのだ

ここ数ヶ月、映画の撮影やスカパーの撮影などで

あまり事務所を効率的に活用できていないせいかもしれない

 

自分たちが使う分には問題ないが

突然の来客がある場合は困る

つい先日のことだ

 

急いで水を流し続け

小窓を開け、換気扇を最大にし

ダイナミックに空気の入れ替えを行い

加えてファブリーズでようやくデフォルトの空間となった

 

鼻に付く事務所というのも縁起が悪い

 

不思議なもので、部屋も物と同じように

使わなければどんどん生気が逃げ去ってゆく

 

新品のMacBook Airであっても

使わないまま放置していたら瞬く間に起動しなくなる

人も、物も、部屋も、動き続けなければ死んでしまう

 

心理的実験によれば

人も動き続けている者とそうでない者では

鬱になる確率が格段に違うと言う

 

そこに目があろうとなかろうと

口があろうとなかろうと

人であろうとなかろうと

 

この星に存在している以上

すべての生命における”生きる条件”は共通していると思う

僕らは、ただ、進み続けるしかない

時間という概念を作った以上

もう後戻りはできないのだ

 

事務所の異臭から教訓を得るとは思わなかった

30代前半の夏

 

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ちゃんとやろ

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