どうも、MAGUMAです。
歌手・作詞家・脚本家、その他もろもろ
いろいろなエンターテインメントを作り活動しています。
人には水の自然が癒しになる人と、草木などの緑の自然が癒しになる人で分かれるそうな。
僕は後者の緑の自然に究極の癒しを感じるのですが、調べてみたところ、
これにはしっかりとした理由があったのでご紹介します。
緑の自然が大好きなのにはちゃんとした理由があった
緑の自然が大好きだと言いましたが、虫は大の苦手です。
初っ端から本末転倒!ですが、なぜでしょう……昔はセミ取りだとか平気でやっていたはずなのに、いつしか見るだけでおぞましい恐怖感まで得るようになってしまいました。人間の成長とは、嬉しくも儚いものなんだと感じる今日この頃です。
さて、僕がどうして緑の自然に究極の癒しを覚えるのか。これは僕だけにとどまらず、人類すべてに共通するある理由があったからだそうです。聞いてみると「なるほどなぁ」となりますので参考までに。
まず、もともと僕らは自然環境下で約700万年ほど生きてきた歴史があり、完全に遺伝子が大自然で生きていけるような構造に仕上がっている状態だそうです。
しかし、産業革命以降を都市化と仮定した場合、まだ僕たちは都市環境で生活を始めてほんの300年ほどしか経っていない。そもそも遺伝子は短期間では変化できないので、全然今の環境に体が適応できていないということなんですね。
自然環境にマッチしたシステムを組み込まれているにも関わらず、そのシステムに反した別の空間に置かれている状態なわけですから、そらストレスが溜まるわけです。
なので、緑の自然を見たり、または囲まれたりすると癒される現象は、至極当然のことなのです。
とあるイギリスの自殺の名所であった黒色の橋の話をご存知でしょうか?
この橋の色を緑色に塗り変えたところ、自殺者が激変したというエピソードがあるそうな。
それほどまでに、緑というメッセージは、僕たちにリラックス効果を与えてくれるみたいですね。いやはや、長く置かれたそこの環境に染まってしまう理由もこれでよくわかります。
情報社会でよりストレスが溜まりやすい現代だからこそ、やばい!と思ったら、時間を作って自然の中に身を委ねることをオススメします。
自然と言えば、架空のアニメ「大自然ファーマン」の主題歌「大自然の代弁者」というオリジナル曲がありますので、これを聴きながらリラックスしてみてくださいませ。
それでは今日はこの辺で。