筆者の思想

休養学

どうやら、ただ寝るだけでは
あまり休んだことにはならないらしい。

実際に、家でダラダラスマホを見て
ゴロゴロしてるよりも
ウォーキングや芸術鑑賞といった
「攻めの休養」を行う方が精神的よろしいそうな。

成功者は土日を使い分けるとも聞く。
例えば、土曜日は芸術鑑賞や筋トレ等の
攻めの休養。日曜には家族との団欒や
瞑想、読書といった守りの休養みたいな。

というのも、日曜日に攻めの休養をしてしまうと
どうしても月曜の仕事のことを考えてしまい
気が気でなくなってしまうから。

だから、できるだけ攻めの休養は
次の日が休みになる土曜日にしようというお話。
まぁ、個人差はあるだろうし
僕みたいなアーティストはむしろ土日が仕事だから
臨機応変に組み立てないといけないけど。

一番納得したのは、休養で回復しなければならないのは
体力・精神力だけではなく、活力も大事だということ。

それこそ、攻めの休養で
尊敬する人と食事をして話を聞いたりすれば
「よし!」と活力もみなぎり、心身ともに回復し
尚且つ活力もみなぎって前のめりで仕事に取り組める。

休養については科学的なエビデンスもたくさんあるけど
人とコミュニケーションをとる心理的休養や
運動などで発散する生理的休養
周りの環境をガラッと変える(旅行や引越し)社会的な休養まで
幅広くあるようで、それらを上手に組み合わせながら行うと
効果も倍増して日常に彩りができてくるようです。

あまり細かく考えすぎると
それこそ休みどころの話ではなくなってくるけど
学んでみる価値は十分にあると感じた。

みんなは休日をどう過ごしてますか?

そろそろ「しんどいから休む」が
ちゃんと肯定される国になってほしいと思う今日この頃。
しんどくても働くが美徳のままではいけません。

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