思考→形成→発信

時間をかけて情報収集する時間は結構好きだ。が、問題はその後の「情報の編集」が一番難しい事である。言うなれば、これをアウトプットというのだが、この過程をおろそかにすると自身の知識として脳にしっかりとインプットすることはできない。

いま、映画の宣伝のためにYoutubeにて「THE HIMIKO」チャンネルを運営しているが、卑弥呼と邪馬台国についての解説動画の制作が、タイトルにもある思考→形成→発信という順路を守り、自身の知識として血肉にするという工程と合致している。情報を収集し、まとめ、そして解説動画としてアップロードすること。このおかげで、ある程度は人に話せるくらいの知識量にはなってきたと思う。とは言っても、まだ表面上の情報しか仕入れることはできていない。そろそろ、専門家から生の情報を得ていく活動が必要になってきたと感じる次第である。

それは、僕自身の活動方針や計画を考える上でも同じことが言える

頭の中で考えるよりも、紙に書き出して整理したほうが効率がいいことは明らかだ。簡単に言えば、頭の中にある心配要素を机の上に出して並べる行為と同じことで、抱え続けていれば次第に疲弊していき力尽きてしまう。荷物の中には必ず必要のないものまで入っているので、都度おろして軽量化を図らなければならない。この行為は、情報編集においても必須であり、いかに無駄を削ぎ落としてわかりやすくするのかが、どの分野においても共通の課題として常に付き纏ってくるのだ。

とは言っても、行動に移さないことには何の変化もないので、とりあえずは思いついたことや仕入れた情報は形にして発信することが一番だと思う。ダメで元々で、とにかくやってみて学んでいくほうがよっぽど近道なのだ。しかし、周りの目を気にしていてはなかなか一歩踏み出せない。適度に自己中になって生きていかなければ、大きな理想を手にすることは困難だろう。

卑弥呼の解説動画を例としてあげたが、まさに、思考して仕入れた情報をひとつのコンテンツとして形成し、誰にでも見れるものとして発信する過程は、ただ本を読み続けるよりも遥かに効率のいいインプット方法だ。

僕も多くのビジネス書や啓発本の類を読むが、この辺りの順路をしっかりと念頭に置いていかなければ、「成功した気分になれる」だけとなってしまうのは百も承知なので、しっかりと自分自身の成長に繋げていけるよう、努力に励んでいこうと思う。

いやしかし、卑弥呼だけで何倍ご飯が食べられるのだろうか。情報量多すぎて破裂しそう。

それでは、また。

7月8日午前10:00~メジャーデビューシングルのクラウドファンディングを開始

メジャーデビューシングル「ふたりの神戸 / KOBITO」を発売日から一斉提供するため、7月8日午前10:00~よりCAMPFIREクラウドファンディングにて皆様からのご支援を承ります。MAGUMAがメジャーアーティストとして羽ばたくための会心の一撃を、どうか一緒に放ってください。何卒、よろしくお願い申し上げます。下記にてプロジェクトページを限定公開中です。ページ右上の支援者数の下にある「お気に入り登録」を押して、公開の通知を受け取りスタートダッシュのお手伝いをお願い致します。

7月8日午前10:00~
MAGUMAの新しい戦いが幕を開ける！

プロジェクトページはこちら（お気に入り登録をして7月8日午前10:00~公開のお知らせを受け取ろう！）