筆者の思想

不安を和らげるには太陽パワーをチャージするしかない

どうも、MAGUMAです。
歌手・作詞家・脚本家、その他もろもろ
いろいろなエンターテインメントを作り活動しています。

日本人の中で、楽観性の高い人間の確率が1.7%しかいない。
という事実に衝撃を受けたMAGUMAです。

要するに、98%の人間が不安を抱えて生き続けていると言うことではありませんか。

今日はそんな情報を元に、仕入れた不安の解消法なども共有していきたいと思います。

脱☆不安症!

不安を和らげるには太陽パワーをチャージするしかない

なぜ不安になるのか?

そもそも、我々日本人はなんでこうも不安を抱えやすい生き物なのでしょうか?実はこれにはある一つのメカニズムが作用しているそうで、中でも興味深い説があるのでその情報を共有します。

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が不足していることから、不安障害に陥りやすくなるという話があります。この神経伝達物質を分泌するために活躍するのが”セロトニントランスポーター遺伝子”だそうです(なにそれかっこいい)

で、ここから注目してほしいのですが、遺伝子によってセロトニンが分泌されやすいものとされにくいものでわかれているとのこと。

分泌量の少ないのがS型で、多いのがL型です。
この2種類があり、組み合わせによって「SS型」「SL型」「LL型」の3つに分かれると言うわけです。

SS型→不安を感じやすい
SL型→中間
LL型→楽観的(不安?何それ美味しいの?)

要約するとこういうことになるみたいですね。

で、日本人が世界で一番不安を抱えやすい民族と呼ばれる所以があって、その理由が、圧倒的にSS型の遺伝子の持ち主が多いということです。数字を見るとさらにビックリなんですが、なんと68.2%がSS型で、冒頭でも話した通り、楽観性の持ち主であるLL型の人間は1.7%しかいないという……なんとも悲しい結果が出てしまっている。

対して、アメリカ人はSS型タイプの割合は18.8%で、LL型タイプは32.3%だそうです。あの方達のアクティブなイメージは、遺伝子からも実証されていたわけですね。

ではどのように不安を改善していくのか

もちろん、この不安を解消する方法もあります。これが意外と簡単なことで拍子抜けしたというか、合点がいったのですが、そちらも共有しますね。

結論から言うと、セロトニンを増やすこと。

いやいや、どうやって増やすねん!もちろん、これからお話ししていきます。

実は、食べ物やサプリメントからも摂取することが可能です。食べ物の場合は、お魚やキノコや豆乳とかです。ホルモンなので生成することができるってことですね。

しかし、そこから得られる量は少ないらしく、サプリメントで補うにしてもなかなか難しいそうです。仕入れるのにも結局お金がかかるし、そこでさらに不安になってしまっては元も子もない。

最も効果的で、最もお金がかからない方法…それは、太陽を浴びること。
そして、これに付随して効果を発揮するものが”運動すること”だそうです。

ビジネスの第一線を駆け抜けている方は、朝の散歩・ウォーキング・ジョギングをされている方が非常に多いですよね。彼ら彼女らは必然的に、朝から太陽を浴びて体を動かしているため、ポジティブでアクティブな性格の人が多いのに納得がいきました。

最近、僕は昼夜逆転してしまっているので、ここ数日、落ち込みやすいのもそういったものが関係していたのかもしれません(実は超繊細)

ちなみに、不安を解消法の一つに瞑想もおすすめです。あと「ありがとう」と言う言葉からも、セロトニンが分泌されます

こうやってメカニズムを理解した上で、解消法も複雑なものでないとわかれば、多少の希望の光が見えてきた方もいるのではないでしょうか?自分の人生、せっかくなので不安からおさらばして、楽観的に生きてみるのも悪くないですよね。

今回の説を一つの知識として、是非ともお役立ていただければ幸いです。

さーて、僕も顔晴るかー。

それでは今日はこの辺で。

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