新たにショートフィルムを制作します

僕が脚本と編集、共同監督H.A.Pとして監督を務めた映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」のPR活動と並行して、新たにショートフィルムの製作が決定した。

まだ内容は明かせないが、今回は共同ではなく、僕が監督・脚本・編集に取り組むこととなっている。

いきなり卑弥呼という難題と向き合い、それに加えて最初から長編にチャレンジする無謀なスタートを切った僕だったが、原点に戻り、今後は短編映画の脚本を執筆し、映像化に向けて動いていく予定だ。もちろん作家としてのポートフォリも増やしたいので、国内外の映画祭にエントリーし、賞を狙った作品作りを心掛けていく。少しでも多くに知ってもらい、評価されるに値する物語を生み出せるよう、基礎とセンスを磨いていく次第だ。

先日、ショートフィルムでお世話になるプロダクションの代表の方々に食事の席を設けていただいた。

撮影現場の話を聞いていると、監督によって、女優、俳優の中に眠る上質なエッセンスを絞り出す工程は様々なのだと学んだ。土台となる脚本に力を入れるのももちろん大事だが、やはり、役者の方々から最高の演技を引き出せる演出を促すのも、監督としてとても重要な使命だ。何せ、観客が観るのは映像に滲み映るエッセンスだから。僕も、これからその過酷で魅力的な世界を学んでいこうと思う。

撮影開始は１０月からで、それまでにロケハンや役者のオーディションを行い、物語の質を高めるため脚本共々微調整をしていく予定だ。

いよいよ僕の創作した物語を皆様に観ていただく機会が増えていく。今日が一番若い日。常に新しいスタートだ。引き続き、応援いただけると嬉しい。

２０２３年１２月公開予定の映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」もお楽しみに。Youtubeチャンネルも開設したので、ぜひ登録してほしい。こちらも国内外の映画祭へ出展手続きを行なっている最中だ。必ず賞を取り、仲間とこれから出会う観客のため、価値のある作品に仕上げてみせる。

それではまた。

チャンネル登録、グッドボタン、高評価、コメントもどうぞよろしく。

卑弥呼の映画が「日本神話」と「邪馬台国畿内説」を軸に奈良を舞台に誕生！2023年12月。空白の歴史浪漫ファンタジーが日本から解き放たれる。

映画『THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU』

【Story】やりたいことがわからない普通の大学生「神宮司　日向子（じんぐうじ　ひなこ）」は、進路と卒業論文が決まらず頭を抱えていた。幼馴染の「吉岡　刃（よしおか　じん）」の提案により、幼い頃から見続けている「卑弥呼の夢」を論文にテーマに決めた日向子。教授「天野　照一（あまの　しょういち）」協力のもと、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」について研究に取り組むことになる。「この闇深い空白の歴史を、俺と一緒に探求する勇気はあるか？」現実世界に現れる黒い脅威。過去から託された遺産。邪馬台国はどうなったのか？　そして、卑弥呼はどこへ消えたのか？日向子の決断は、夢の真相と邪馬台国の謎が直結する壮大な試練の幕開けだった。

出演：なかむらはるな　妃月洋子　冨家ノリマサ　田邉涼　小森貴仁　岸原柊　伽彩璃　長島翼　渡部陽一　高井俊彦　田中要次　村田雄浩　　

原作・脚本・編集：MAGUMA
脚本監修：佐藤マコト
音楽監修：宇津本直紀 / 藤とおる
撮影監督：藤田祐司
音楽：藤とおる / 葉桐新
キャスティング：清月エンターテインメント / Hizu Factory
主題歌・挿入歌：妃月洋子共同監督：H.A.P