自分が「がんばれる場所を探す努力」はできているだろうか？どれだけ好きなことであっても、そこに苦難は必ずついてくる。しかし、好きなことであるからこそ、その苦難を乗り越えるための努力に惜しみなく時間を費やすことができるもの。だが、多くの人は「苦難＝嫌なこと」と同一視してしまっているため、壁が立ちはだかると早々に退散し、また別の「好きなこと」を探しに行く。好きなことなのだから、嫌なことなんてあるはずがない。そういう勘違いが、あらゆる可能性を阻害していることを知らなければ、望んでいる次元に到達することは不可能だろ ...

改めスポンサーを募集するにあたって、僕から提供できるメリットをリストアップしている。募る理由としては、手を組み活動の幅を広げることによって、ひとりでは成し得ないステージや作品を生み出し、発信領域の拡大を狙うためである。ちなみに、近日、リストアップしたメリットをサロンに公開し、サロンメンバーの意見を乞う予定で進めていて、さらに添削を重ねて、コンパクトかつプレミア感の出るようなパッケージにするため思案しているところだ。 数年前もスポンサーの募集をかけたことはあったが、その時はまだまだ努力不足が否めず、まだスポ ...

辰年なので、今年の僕は年男となる。なので、龍神様にはご挨拶へ伺わなくてはならないと思い、本日は布引滝へと行ってきた。こちらには日本三大神滝と呼ばれる錚々たる鼓ヶ滝・夫婦滝・雌滝・雄滝が鎮座している。訪れてみればわかるが、大自然の本体を目の当たりにしていると言っても過言ではないほど、空気も景色も澄み切っており、都会で受けたあらゆる汚れが浄化されるような感覚に誘われる。 午前中から散歩がてらゆっくりとハイキングしたわけだが、まだ春にも関わらず、やはり動き続けると暑い。しかし、滝からのマイナスイオンもあるからか ...

マグロのように動き続けていないと不安になってしまっている今日この頃。エンジンをかけっぱなしで運転していれば、前に進み続けることはできる。結果的に順調に作業を進めることができているわけだが、このやり方は日本人特有の悪い働き方だろう。このまま駆け抜けてしまうと、スイッチを切った瞬間に燃え尽き症候群（バーンアウト）になってしまうことは目に見えているからだ。 だが、最近の僕は運がいい。目に見えない何者かに守られたり肘で突かれたりしながら、なんとか日々を無事に生き抜くことができている。何が言いたいのかというと、タイ ...

出鼻は必ずくじかれるように物事が設計されていると思う今日この頃。漠然と抱いた感想ではあるが、いかに好調なスタートを切れたとしても、開始早々、さらなる障壁が立ちはだかることは往々にしてある。まるで、何者かが僕らの魂に挑戦状を送りつけてくるように、堂々と目の前に鎮座するのである。ここで諦めるのは簡単だろう。できないと思ったら、また別の道を探せばいいなんて楽観的なメッセージも横行しているが、こういった啓発的な視点は錯覚を起こす危険性が秘められていると思っている。 どんな人間であっても、物事を習慣化させるためには ...