大きな夢を語る時
必ず邪魔をしてくる人たちがいる。
最近ではそういった人たちのことを
「ドリームキラー」と呼称されているみたい。
ニュアンスだけで捉えたらかっこいいネーミングだけど
意味としては非常に厄介なもの。
人とは違ったアイデアも。
人とは違った挑戦も。
人とは違った個性も。
ドリームキラーはすべて否定し
その人の希少価値を無理やりいじくりまわし
挙句、常識人と呼ばれる群れの中へと矯正され派遣される。
ここまで聞くと、ドリームキラーは
とんでもない敵だな!と思うかもしれない。
けれど、僕らがまんまとドリームキラーの手にかかってしまうのには訳がある。
それは、ドリームキラーは
いつだって自分の味方から発生するから。
ある時は両親が、ある時は親友が
ある時は学校の先生が、ある時は…等々。
「わからないからやめときなさい」と
夢を追う人たちの「身を案じて」あれこれと助言してくるのだ。
その必死のアドバイスについつい耳を傾けてしまうのは
彼ら彼女らは本心から心配してくれているからで
挑戦していれば結果が出ていたかもしれないものも
実現しないまま、覚醒しないまま流れ落ちてしまうことがほとんど。
彼ら彼女らは良かれと思って言っているけれど
皮肉にもその思いやりが「ドリームキラー」となり
いつだって誰かの夢を終わらせてしまう狂気へと変貌する。
でもでも、自分の大事な人のことだから
心配する気持ちはよくわかる。なので、
僕からひとつ、対策案として提示したいのは
「やめとけ」という前に、ではどうすれば
「その夢を実現できるのかどうか」と
アドバイスの次元をもうワンランク上げてあげてはどうかと。
それで審議して、一緒に挑戦して
無理だったら諦めもつくわけで
すべてまるっとおさまると思うんです。
わからないことなら調べて
勉強すればいいだけのことだし
何もわざわざ喧嘩する必要もないんだから
お互いの成長と信頼を構築できる
いいきっかけになると思うんだな。
全国のドリームキラー(自覚のある人)さん。
どう思いますか?
HAPPY HOLY DAY
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