Youtubeチャンネル、目指すは１万人

昭和歌謡のカバーを始めてから、Youtubeチャンネル「MAGUMA STUDIOS」の登録者数が増加の傾向にある。できればオリジナル曲でもそれくらいの勢いがほしいところだが、認知度が低いうちは有名曲にあやかることも悪い施策ではない。

映画や朗読芝居の脚本執筆に加えて、配信スタッフなどの裏方業務などの影響により歌手活動は約1年半ほど休止していたが、Youtubeチャンネルの活性化に伴い、復帰に向けて虎視眈々と動き始めている。

昨日1220人を突破したYotuubeチャンネルでは、歌手・MAGUMA というコンテンツの需要を高めるため、コンスタントな更新頻度を保っている。以前は元祖アニメソングに限定してカバー動画を制作していたが、間口を広げて昭和歌謡の世界へと踏み出した。

僕がアニソンも歌謡曲も昭和をフューチャーしているのにはわけがある。まず、僕の低音系の声に昭和の曲は非常に合うということと、人は皆、過去に思いを馳せる生き物だとわかったからだ。歌は辛かった記憶も楽しかった記憶も呼び起こす。人はそこに感動し、時に教訓を学び、時に癒される。過ぎ去った日々は、今の僕らを形成するために必要だったピースだ。なにも過去に執着するという意味ではなく、過去を糧とすることがどれほど大切なことなのかが、昭和の音楽に込められていると、僕は思っているのだ。

何よりも、昔の芸術はとてもシンプルだ。歌詞や音楽の奥深さはあれど、構成は誰が聞いてもストレートに響いてくる作品ばかり。だからこそ、大衆の記憶に残っている。最近では、僕より若い世代でも昭和の曲に注目しているようだし、自身の知名度を上げていくためにも、古き良きを受け継いでいく活動は大事なことだとわかった。想いを伝えるのに、変化球にこだわる必要などない。伝わらなければ意味がないのだから。

1220人という細かくも大きな数字を突破した今。次なる目標は、やはり登録者数1万人だろう。

さらにたくさんの人に聴いてほしいし、Youtubeを仕事の入り口として機能させていきたい。数字は説得力も秘めてくるため、今後の活動のためにも、1万人という信用を獲得したいと思っている。突破の際は、記念生配信を行い、ファンの皆様に歌をお届けする予定だ。

この一年をかけて、なんとしても登録者数1万人を突破する。どうか引き続き、MAGUMA とYoutubeチャンネルの応援、拡散、登録のほど、よろしくお願い申し上げる。

それでは、また。