筆者の思想

恐ろしく眠い

今日は最初から最後まで恐ろしく眠い日だった。

もともと睡眠過多な性質で、事あるごとに眠りたくなる衝動に駆られる上に、割とすぐに眠れてしまうし、なかなか起きれない。たぶんだけど、あまり考えなくてもいいようなことも含めて、頭の中であらゆる思考がごちゃ混ぜになっているからだと思う。要するに、すぐに眠たくなるのは脳が疲れているからなのだと。別に科学的なエビデンスがあるわけではないし調べたわけでもなく、自分の想像で語っているだけなので鵜呑みにはいないでほしいが。

睡眠の時間は、宇宙のクラウドに今日のデータを送信している時間だと思っている。夢や寝言、金縛りなどは、情報処理の途中で急にパソコンが立ち上がった際に誤作動を起こすようなものと同じなのではないかと。どうして記憶の処理をする必要があるのかは、脳のキャパシティ確保におけるくまおとし的な作用をもたらすものなのか、はたまた人としての性質を再設定されているのか分からない。

宇宙にはアカシックレコードと呼ばれる宇宙規模の記録媒体があるとスピリチュアルの世界では囁かれている。僕は個人的に、睡眠はアカシックレコードへの情報供給のための仕組みだと思っている。先ほど話したクラウドは、実はアカシックレコードのことを指しているのではないか。供給した情報は、次の周期に生かされるために保有されているのかもしれない。と、恐ろしく眠るなる日はいつもそんなことばかり考えてしまう。

ちなみに今も、眠気と葛藤しながら記事を執筆しており、ほぼ自動書記のように指にすべてを託している状態だ。ゆえに、相変わらず何が言いたいのか分からない記事になってしまっているが、事実は小説よりも奇なりという言葉を推進する身としては、眠るという些細で常識的な行動でさえも、摩訶不思議で疑う深い行為に思えてしまうのだ。

今日も、まもなく僕は眠りにつくが、どうで宇宙に情報を送るのなら、ポジティブで有意義な記憶を参考にしてほしいものだ。何の取り留めもない記事になってしまったが、本気で眠たいのでこれまでとさせていただく。

それでは、また。おやすみなさい。

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