「みんなのうた」に選ばれたい

僕の理想は、自身の作るエンタメで社会貢献をし、人を幸せに導いて世界平和を実現させることだ。いわば、この夢は人生の目的地として設定しているわけだが、いまひとつ具体性がないところがネックだ。もっと言えば、かなりの偽善的発言に聞こえるだろう。

人には応援してほしいと懇願しているわりに、実は「どこへ行きたいのか」を丁寧に発信できていなかったことが最近になってようやく理解できてきた。旅を始めるにも地図上の目的地に印をつけなければならない。それを仲間と共有して初めて、共に旅を続けることができる。人生の地図作りが大事であることは以前の記事でも書いたのにも関わらず、書いた本人が実践できていないとは何事か。いやはや、僕もまだまだだということだ。

さて、そんな猛省もそこそこに。僕は何度か公言してきた目的地「紅白歌合戦に出場」よりも、もっともっと手前側にある目的地を作ることにした。見込みファンの方でも応援したやすいような現実味を出すためだ。そこで、以前からファンや仲間たちに言われていたことを思い出し、僕は「これだ」とすぐさまピントが合ったので、メジャーデビューに先駆けて、当面は下記の目的地に向かって邁進することにした。

題して「みんなのうたに選ばれる」

実は、何回か「みんなのうたで歌ってほしい」と言われることがあった。しかしその都度、自分自身の中ではイマイチ響いていなかったようで、目的地にする前に記憶の中から都度忘れ去られていた。別に興味がなかったからではなく、この辺りも僕の考えの浅さが影響した「取りこぼし」だったように思える。

「みんなのうたに選ばれる」を目的地にしたことで、僕が行っているスポンサー募集の解像度がはっきりしてきた。僕のフットワークを羽毛のように軽くするためには、やはりご支援いただくスポンサーの力が不可欠だ。どうかこれを機に、僕が何者かになることを信じて協力してほしい。みんなのうたに選ばれて、尚且つ曲が人気となれば、NHKである紅白歌合戦の出場にもかなり近づくことができる。最初の目標地点は、決して思いつきで適当に印をつけたわけではない。今後の更なる目的地に直結するに相応しい目標だと思って絞り出した答えだ。

現在は不明だが、聞いたところによると、みんなのうたは既存のオリジナル曲が選出されるわけではなく、みんなのうたから依頼があって初めて楽曲を作ることが流れとなるらしい。つまり、みんなのうたのために楽曲を作ってほしいと依頼が来るということだ。この情報を踏まえて、やはりまずは影響力と発信力、そして何よりも現場でのコミュニケーション力をURさせていかなければならないと感じた次第である。

さて、最初の目的地とは言えども、かなりの難問であることに変わりはない。課題は山積み。来たるべく時が来るのを待つのではなく、僕自身が掴みにいかなくてはならない。そのために発信力・コミュニケーションの場を増やし、より能動的な活動に精を出す。これ一択だ。

どうぞ、引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます。みんなのうたで流れるMAGUMAの歌声を、今から楽しみにしててください。そして、一緒に実現に向けて戦ってください。

それでは、また。