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架空のアニメ「モーコンバット・ムモー」

どうも、MAGUMAです。

 

基本的に何かを書くとき作るときは、その情報に関する書物を最低でも5冊は読んで調べるようにしています。前知識があると、あらゆる妄想が頭の中で膨らんでいくからです。ハゲについてはまだ調べ切れていない部分もありますが、本を読み漁っているうちに、ある架空のアニメを思いつきました。

その名も「モーコンバット・ムモー」

全国のハゲたちに脚光を浴びせた勇気溢れるストーリーです。
育毛業界を完全に敵に回すような物語となりましたが、そこは臆せず戦ってまいりましょう。

それではこれより、国民の皆様を想像の世界へ誘います。
MAGUMAの頭の中へようこそ。

 

空想アニメ「モーコンバット・ムモー」あらすじ

ハゲは男の恥である。それが世間の常識として蔓延している世界。主人公「無毛翔」は、正にその恥ずべき頭”ハゲ”の持ち主であった。ある時、街では薄毛に悩む男たちを救済する新たなビジネスが名を拡げていた。「もう、こんな頭とさようなら」と言うキャッチコピーを掲げ起ち上がった、育毛企業「ヘアイースター」が名を馳せる。その名の通り”髪の復活祭”と称しているだけあって、ヘアイースターを利用した顧客は、見違えるような変身を遂げて帰って来ることで話題を呼んでいた。ひとたび自分の髪を取り戻した者は、なんと人間性にまで変化が現れているという。翔もあの頃の自分を取り戻すべくヘアイースターへと来院し、さっそく治療を施してもらうことにする。しかし、頭に薬品を注入するその途中、翔は思いがけない事実に直面する。なんとヘアイースターは、特殊な物質を含んだ毛根を頭に植え込むことによって、ハゲたちを洗脳し兵器に変える、秘密結社「ハゲタカ」という悪の組織だった!危ないところでなんとか脱出に成功した翔だったが、薬品の影響を受けて、体が異常反応を起こす。そして翔は、驚異的なテストステロンの増殖によって得られる超人パワーと、頭より眩い光と破壊光線を放てる特殊能力を手に入れたのだ!ハゲを食い物にお金を稼ぎ、洗脳者たちによって日本を掌握しようとしているハゲタカに立ち向かうべく、無毛翔は、”ヘアレスウェポンズ”たちの洗脳を解き、共に戦うことを決意する。ハゲによるハゲのためのハゲしいバトルアニメーションが熱い火蓋を切る!戦え!モーコンバット・ムモー!ハゲよ、その頭で世界を照らせ!

この作品について

これを想像するに至った経緯や細かな設定などを公開。

主人公「無毛翔」

しがないサラリーマン。同僚のヒロイン「毛蒙ふさ子」に恋をしているが、ハゲには興味がないことを知り間接的失恋を受ける。なんの取り柄もない自分に悲観し、馬鹿にされる人生を送ってきたが、「ヘアイースター」の情報を知り、人生逆転に向けて一大決心。植毛へとチャレンジする。しかし、悪の秘密結社「ハゲタカ」の真実を知り脱出。途中まで注入されていた僅かな薬物の影響により、超人パワーと、頭より破壊光線と光を放てる特殊能力を手に入れる。打倒ハゲタカを決意し戦いを続けるうちに、自身の強さと本当の自分を見つけ、人としての魅力を取り戻していく。

ムモーの特殊能力

基本的には洗脳者”ヘアレスウェポンズ”と同じで、肉体強化と頭より放てる光、破壊光線である。初めのうちはまったく制御が効かないため、人知れず訓練に勤しむ。しかしハゲにも型があり、人の持つ型の違いによって能力に違いがある。

秘密結社「ハゲタカ」の由来

これはお察しのいい方ならすぐにお気づきだろう。「ヘアイースター」と名乗って、ハゲを…言わば戦意喪失してしまった者を食い物にして利用することから由来してつけた。その名の通り、鳥類のハゲタカのことである。おこぼれをもらうセコさや、ドラマでも潰れかけの企業をターゲットにするハゲタカファンドとして取り上げられた。

男性ホルモンに特殊な細胞を絡ませて、筋肉増強、超人パワー、おまけに完全なる洗脳を施し、金と最強の軍隊を手に入れようとする絶対悪。でも実は、ボスもカツラをかぶったハゲ。

ハゲによる自信喪失問題

世の中には多くの傷をおって最終的にハゲに戻った方も数多くいるらしいです。植毛技術の発達はどこまで進んでいるのかわかりませんが、化膿したり痒みがあったり、やはり人によってはまったく効果がないことも少なくないという。

おまけに一度植え込んだ毛根は抜くことができないものもあるみたいで、その場合は頭に胡麻のような形で残り続けるそうです。カツラも定期的な手入れをしなければやはり痛んで来るらしく、維持費も馬鹿になりません。

人間は失いことが怖い。故に髪への執着は筆者の想像だにしないような想いがあるのでしょう。ですが、多額の費用をかけてリスクを背負うよりも、初めから”ハゲを着こなす”ことに力を注げばどうなるのでしょうか?

ハゲていてなにが悪い!そう胸を張った方が、より多くの同志を奮い立たせることができる。

まだ髪のある僕が言ってもまったく説得力がありませんが、髪ごときで人間の価値は決まりません。下げているとすれば、それは”自分自身”です。この作品は、そんな人間がぐっとくるような、勇気が湧き出てくるようなメッセージを盛り込んで考えました。(終わり良ければすべて良し)

最後に

これはすべて想像。しかし、ここまで考えたのでどこかのアルバムで架空のアニソンとして残す可能性は大いにあり得ます。ていうか作りたい。いや、作る。(できました)

ブログのネタ集めのために募ったテーマでしたが、このように僕の作品作りに生かせる場合もあるので、読者の皆様には引き続きテーマを募集したい。なんでもいいので、お問い合わせより送っていただけると嬉しく思います。

ハゲをファッションとして捉えられる方は是非とも挑戦してもらいたいし、やっぱり髪がないのは嫌だ!という人間を否定しているわけでもありません。この記事は、来るべき自分のハゲた未来へのメッセージ…自戒の意味も込めて執筆しています。いつの日か、ハゲは男の勲章と呼ばれていた大昔のように、もしかすると近い未来に、ブランドとしてのブームがくるかもしれません。時代は移り変わっていくものなので、希望を持って生きて行こう。(希望的観測)

最後まで読んでくださりありがとうございました。

いつの日か、モーコンバット・ムモーの主題歌を読者の前で披露できる日が来ることを願いながら、今日も明日も活動に励むこととします。そう、ハゲだけに。

ハゲよ、闇を照らせ。
その頭は世界を救う。

それでは今日はこの辺で

-筆者の活動