どうも、MAGUMAです。
歌手・作詞家・脚本家、その他もろもろ
いろいろなエンターテインメントを作り活動しています。
一度眠ると起きることのない男。
そう人々に呼ばれてはや32年……と言うと大袈裟ですが、本当にそれくらい、僕にとって睡眠という欲求はどうしても遠ざけることができないものです。
寝る子は育つと言いますが、そういえばこれってどういう由来でできた言葉なんだろうか?
ちょいと調べてみたので今日はそんな感じの記事です。
昼寝や仮眠ができず本格的に眠ってしまう男です
「ちょっと仮眠するわ」と言ったまま、次の日まで目が覚めないなんてことはザラで、欲に駆られて深い深い眠りについてしまう……そんなことが今まで多々ありました。
良く言えばどこでもすぐに眠れてしまいますが、
悪く言えばいつでもどこでも眠たい欲求が抑えられない人間なんです。
人より過度に疲れやすい体らしく、肉体的というよりも、どちらかと言うと精神的な疲労がすぐに蓄積されて眠気を誘発してしまうようです。
寝る子は育つと言いますが、僕ってまだ育っちゃってるのでしょうか。
冗談はさておき、ことわざの由来と”眠り仕組み”を調べてみました。
脳がまだ未成熟なときは、レム睡眠……浅い眠りが多く、それが発達する(13歳くらい?)につれて減っていき、大人の睡眠へと変化していくそうな。
眠っている間は”成長ホルモン”が分泌されるみたいです。この成分は、骨の発育や細胞の新陳代謝を促進させる効果があって、それが子供の成長を後押ししています。このような現象から、おそらく「寝る子は育つ」という言葉が出始めたと思います。
ただ、この成分は子供だけではなく、大人のアンチエイジングとして美容などにも欠かせない、大切なホルモンとしても広く知られているとか(僕は知りませんでした)
だからと言って眠ればいい!というわけではなく、ここでポイントとなってくるのは”深い睡眠をとれるかどうか”
レム睡眠の他に、ノンレム睡眠というもう一つ種類があります。この2種類の睡眠を繰り返すことが体の通常営業だそうです。このサイクルが明け方までに4回くらい出ていて、成長ホルモンは、最初のノンレム睡眠のときにだけ分泌されています。
眠った直後のノンレム睡眠が一番深く、この時期に成長ホルモンが分泌されます。
大人になれば睡眠不足を意思として表示させることはできますが、子供の場合……特にジュニア世代は、この辺の変化にとても過敏になっているらしく、キレやすかったりイライラしたりなどで兆候をあらわにするそうです。
と言ったように、子供と眠りは成長期のとても重要な要素となっていることがわかりますね。お子さんがいらっしゃる方は、少しでも穏やかに眠りの世界へ行けるようにお手伝いしなければなりません。特に今の時代はスマホというツールがあるため、それによって眠りを妨げる事になりかねないので、眠る前は心臓に毛をはやして没収するくらいでいた方がいいのかもしれませんね。
大人の場合は、睡眠には肥満防止やストレス解消、肌質の改善に記憶の定着など様々な効果があります。
もちろん、睡眠不足によって引き起こされるデメリットもあるため注意が必要です。例えば、太りやすくなったり抑うつ状態の発生、生活習慣病の発症リスクや、肥満・無呼吸症候群などなど……特に無呼吸症候群は子供にもあるそうなのでより注意が必要となってきます。
眠る時間を惜しんでまでやりたいことに取り組む姿勢は尊敬するし、できれば自分もそうでありたいと思いながらも、やはり睡眠を代償として得た時間の分、寿命を対価としている気がしてなりません。
人によっていろんな事情・体質があるとは思いますが、眠たい時は寝る!くらいの気持ちでいた方が、人生イージーモードで過ごせるのではないでしょうか?なんて、一生眠り続けられる僕が言っても説得力のかけらもありませんね(笑)
パフォーマンスの効率を上げるために、しっかりと睡眠をとる。
寝ることは怠けることではなく、生きていく中での大切な要素ですので、何卒、疎かしないよう気をつけていきましょうね。
それでは今日はこの辺で。