筆者の活動

ショートフィルムのロケハンへ

僕が監督・脚本・編集を務めることとなったショートフィルムのロケハンへ行ってきた。

関連記事

とある知人からの依頼により受けた仕事で、まだ情報の解禁はできない。

初めからテーマや骨組みはある程度できている(その理由も解禁後に話す)ので、そのエッセンスをどう物語の中に落とし込んでいくのかが僕に与えられた課題だった。何度もノートに書き、頭の中にある情報を羅列した上で精査。プロットを作って20分ほどの脚本に仕上げた。

ロケ地となるのは”僕の思い出であり馴染みのあるエリア”だ。よって、クライアントと共に巡るロケハンは順調に事が運び、互いに風景を楽しみつつ新たな発見もできた有意義な時間を過ごせた。今から撮影する日が楽しみでならない。

俳優・女優のオーディションも初の試みだった。役者の経験がある身としては、選んでもらうために躍起になっていた時代から選ぶ側になるとは思いもしなかったので、少々困惑しながらも慎重に検討させてもらった。どの方も一生懸命になってくれそうな人柄が演技から滲み出ていたので、あとはこの方たちの人間力が存分に映像に反映されるよう取り組む次第だ。すべては、僕の手腕にかかっている。

現在、上映に向けてPRしている映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」を含め、今回受けたショートフィルムは僕が映画監督として踏み出す2作目のポートフォリオとなる。脚本家デビューを果たした1作目の「キャッチボール」は監督をしていないので除外するが、これまでの経験を経て、昇華した作品を創造できるよう邁進していこうと思う。本音を言うと責任感に押しつぶされそうだが、ワクワクもしている。できる限り、楽しい現場にしたいところ。

毎度のことながら、僕に刺激ある現場を提供してくれる周囲の人間には感謝の日々だ。辛いこともたくさんあり落ち込みまくっているが、どの事象も僕に多くの学びを与えてくれている。その度に、自分にもやれることがあるのだと鼓舞し、完全に倒れる前に立ち上がることができている。僕にできることは、物事に真摯に取り組むことと、その集大成を世に発信し、少しでも多くの方に観てもらうこと。そのためには、やはり仲間の存在は欠かせないものだと改めて痛感した。

今後、MAGUMA STUDIOSは、Youtube活動を含めた映画、本、音楽…さらなるな発信を目的としてチーム化を検討している。

”想像で世界を変える”という僕のモットー。そして、僕の作る物語や作品に賛同してもらえる各専門家に仲間となってもらい、共にMAGUMA STUDIOSの発信する物語(エンタメ)の拡散に従事してもらいたい。数年間の活動経験を経て、僕のパーソナリティ(性質)ではどうしてもできないことがたくさんあることを知った。ワンピースのルフィのような天真爛漫な性格なら良かっただろうが、残念ながら僕は相変わらず根暗気質だ。なかなか理解されにくいかもしれないが、自分にできる創造力と展望には自信がある。どうか、僕を助けてもらえたら嬉しい。

さて、余談を挟んでしまったが、ショートフィルム企画の情報解禁もすぐそこまで迫ってきているので、続報をお待ちいただきたい。間違いなく、今回の取り組みも今後のMAGUMA STUDIOSを左右する重要な経験値となるだろう。ぜひ、お楽しみに。

それでは、また。

MAGUMAへの支援

※MAGUMA STUDIOSの制作する映画・映像・文章コンテンツクオリティ上昇、及び上質な物語を発信するため、どうか物品支援や投げ銭でのご協力の程よろしくお願い申し上げます。

・物品支援
MAGUMAのほしいものリスト

・投げ銭
こちらをクリック&タップ

-筆者の活動
-, , , , , , , , , , ,