どうも、MAGUMAです。
歌手・作詞家・脚本家、その他もろもろ
いろいろなエンターテインメントを作り活動しています。
僕は昔から議論・口論が大の苦手でした。
と言いますのも、それこそ物心ついたときから、言葉を発するのが遅く、
思っていることや感じていることを人に伝える行為が人より困難であったためです。
今日はそんな自分でも、向き合うことについて大切なことを学んだので記事にしました。
向き合うことから逃げないということ
前述したとおりですが、自分の気持ちを人に伝えることが現在進行形でめちゃくちゃ苦手です。考えていることをうまく口にできないため、自分よりも会話に慣れていたりする人間と議論になったとき、必ず論破されるかねじ伏せられて終了します。
何時しかその結果を肌で感じ取れるようになり、何か議論が始まれば、どこかで諦めをつけて無理矢理終わらせるようになっていきました。要するに、逃げ続けていたわけです。
日本人は保守的だ。と言う意見に「そうだそうだ!」と思いつつも、実際、そのような典型的な日本人気質な自分を思い出し、勝手に凹んでしまう日々。
しかし、自分のやりたいこと、それでも誰かに想いを作品にのせて届けたいという気持ちがより一層強くなり、周りでぶつかり合いながらも切磋琢磨していく人間たちをたくさん見る機会が増えていきました。彼ら彼女は逃げる事なく、思ったことをしっかりと相手に伝え、お互いに最良の方法を導き出していたのです。
議論は喧嘩ではなく、より良い方向に進むための必要な過程である。
何時から人と向き合うことから逃げていたんだろうか。
このままではいけないと思い、僕は自分の気持ちをハッキリと伝えていくこと、
また、自分のやっていることなども出来るだけ周囲に伝えようと思ったのです。
相手に狙いを定めて投げたボールは、必ずキャッチし、返してくれると知りました。
人生において、シンプルなことほど難しく考え過ぎてしまう僕は、そのことに気がつくのに随分と時間がかかりました。
まだまだ下手くそだし慣れるには至っていませんが、人として、自分の意識の在り方を正すべく、今後も周囲の人間たちを尊敬し、精進していこうと思った次第です。
敵は環境でも何でもなく、自分自身の内側に潜んでいる。
今度は俺の番だ。
それでは今日はこの辺で。