筆者の小説・詩

詩「明けの明星」

明けの明星 覚めゆく世界

空に唄うは確かな願い

宵闇去て 汽笛が響く

新たな時代の幕開けに

 

今を見て 今に在れ

意識は常に共に在る

明日は待つ 君を待つ

陽のさす未来の選択を

 

明けの明星 始まりの朝

走り出した君の背に

明けの明星 光を照らし

時計の針が動き出す

-筆者の小説・詩