筆者の活動

聖地巡礼"商業から観光の町へ変貌"「ならまち」へ行ってきた

映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」上映まであと少し。今回ご紹介するのは、奈良県にある風情あふれる「ならまち」だ。

718年。飛鳥の法興寺が元興寺として平城京に移され、その外京にあたるのが「ならまち」だそうな。当時の道筋を活かし、時代と共に発展。社寺の町から商業の町へと変わり、現代では観光の町として多くの人に親しまれ続けているようだ。

閑静な住宅街に溶け込んでいるため、静かに観光を楽しみたい方にはうってつけの場所だろう。今回、動画で取り上げた場所はごく僅かだが、ならまちといってもこの区画だけではなく、広範囲にわたって様々な店が点在している。ならまちを巡るだけでも、かなりの観光を楽しそうだ。玄関先にぶら下がっている赤い布に包まれた人形にも注目したい。これらは「庚申さん」というお使いの申(さる)を型どったお守りで、別名「身代わり甲」と呼ばれている。災いを代わりに受けてくださるものだそうだ。

撮影当時は夜だったため、細心の注意を払って挑んだのも記憶に新しい。静かな感性とは裏腹なシーンの撮影で、主人公たちに危険が降りかかる前兆としてならまちが登場する。いったいどのようなシーンとなっているかは、映画を観てのお楽しみだ。

コロナも明けて(明けたことにして)、町にも活気が戻りつつある。自粛で鬱憤が溜まっているあなたも、ぜひ、ならまちへと足を運んでほしい。ちなみに、最後に映る鹿の像も劇中で登場している。奈良をふんだんに活用した卑弥呼の映画、どうぞ引き続き応援のほとよろしくお願い申し上げる。

それでは、また。

チャンネル登録、グッドボタン、コメントもどうぞよろしく。

卑弥呼の映画が「日本神話」と「邪馬台国畿内説」を軸に奈良を舞台に誕生!2023年12月。空白の歴史浪漫ファンタジーが日本から解き放たれる。

映画『THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU』

【Story】 やりたいことがわからない普通の大学生「神宮司 日向子(じんぐうじ ひなこ)」は、進路と卒業論文が決まらず頭を抱えていた。幼馴染の「吉岡 刃(よしおか じん)」の提案により、幼い頃から見続けている「卑弥呼の夢」を論文にテーマに決めた日向子。教授「天野 照一(あまの しょういち)」協力のもと、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」について研究に取り組むことになる。「この闇深い空白の歴史を、俺と一緒に探求する勇気はあるか?」現実世界に現れる黒い脅威。過去から託された遺産。邪馬台国はどうなったのか? そして、卑弥呼はどこへ消えたのか?日向子の決断は、夢の真相と邪馬台国の謎が直結する壮大な試練の幕開けだった。

映画公式サイト

映画公式Twitter

映画公式Facebook

映画公式Instagram

映画公式LINE

出演:なかむらはるな 妃月洋子 冨家ノリマサ 田邉涼 小森貴仁 岸原柊 伽彩璃 長島翼  渡部陽一 高井俊彦 田中要次 村田雄浩  

原作・脚本・編集:MAGUMA
脚本監修:佐藤マコト
音楽監修:宇津本直紀 / 藤とおる
撮影監督:藤田祐司
音楽:藤とおる / 葉桐新
キャスティング:清月エンターテインメント / Hizu Factory
主題歌・挿入歌:妃月洋子 共同監督:H.A.P

MAGUMAへの支援

※MAGUMA STUDIOSの制作する映画・映像・文章コンテンツクオリティ上昇、及び上質な物語を発信するため、どうか物品支援や投げ銭でのご協力の程よろしくお願い申し上げます。

・物品支援
MAGUMAのほしいものリスト

・投げ銭
こちらをクリック&タップ

-筆者の活動
-, , , , , , , , , , , ,