MAGUMA

「想像力で世界を変える」を信条に、歌謡界で輝きを放つ歌手。2024年11月20日、シングル「ふたりの神戸 / KOIBITO」で待望のメジャーデビューを果たし、心に響く歌声で多くのファンを魅了。音楽活動の一環として、定期的にマンスリーコンサートを開催し、ファンとの温かい交流を大切にしながら、常に新たなステージに挑戦中。 YouTubeチャンネル「MAGUMA STUDIOS」では、多彩なクリエイティブ活動を発信。公式ウェブサイトでは、日々のブログを通じて最新の情報や心の内を綴り続けている。

筆者の小説・詩

詩「光の時間」

2022/8/3  

君が叱ってくれる時は 僕が前へと進む時 君が泣いてくれる時は 僕が強さを見せる時 君が優しく微笑む時は 僕が満たされている時 君と一緒に歩く時は 僕が幸せ歌う時 君がいるから素晴らしい 君がいるから愛 ...

筆者の小説・詩

詩「初めてだから」

2022/8/3  

できなくてごめんなさい 初めてだから 間違えたらごめんなさい 初めてだから なんかよくわかりません 初めてだから 覚え方がわかりません 初めてだから 歩き方がわかりません 初めてだから しゃべり方がわ ...

筆者の小説・詩

詩「電車の夢 No.2」

2022/8/3  

1トントラックのように 後方車両が剥き出しとなっている 電車は見たことがない 夢であるにもかかわらず 私はそう突っ込まざるを得なかった 「まがいもの駅」という 得体の知れない駅にいた私は 誰に言われる ...

筆者の小説・詩

詩「偽物」

2022/8/3  

覗けばみんなが笑う 中には例外もいるが 大抵の場合はみんな笑う ここにいた証を残すことに 躍起になって笑っている 待ち受けているものが無であるならば そんな爪痕はなんの肥やしにもならない むしろ無を恐 ...

筆者の小説・詩

詩「電車の夢 No.1」

2022/8/3  

ここにいると眠くなる あの寝床ですら眠れないのに 騒音祭りで定評のある この早い乗り物の中では なぜか眠くなってしまう いや、そんなことはどうでもいい 近頃よく「電車」の夢を見る 一つは、見覚えのある ...

筆者の小説・詩

詩「観察対象」

2022/1/28  

今日も見ているな? 怪しげなライトはさながら取調室にいるような そんな鬱々とした気分を彷彿とさせる 察するに、私が、或いは私たちが 何かバカをしでかさないか観察しているのだろう 特段とんでもないことを ...

筆者の小説・詩

詩「支配」

2022/8/3  

自分の考えなど存在しない 名も知らぬ作者によって 勝手に登場人物にさせられ 姿形を捉えることのできない観客たちに向かって 途方もない時間の中 歌い続けているような気がする 望んでもいない舞台の上で 今 ...

筆者の小説・詩

詩「星の踊り子」

2022/8/3  

炎のように怒り 水のように優しい 太陽のように明るく 月のように美しい 海のように穏やかに 山のようにたくましい 風のようにしなやかに 雨のように涙する 我らは掌という舞台の上で 命で勝手な表現をして ...

筆者の小説・詩

詩「そこにある」

2022/8/3  

脈打つ鼓動がどくどくと 太鼓の躍動思わせて 焦る心境うらはらに ぼーっと虚空をうつろいだ だけど隣で君は言う 「綺麗な緑」と君が言う 雄々しく茂った木々の葉は ずっと根を張りそこにいた いつもいつもの ...

筆者の小説・詩

詩「見えざる愛」

2022/8/3  

孤独を感じたあの日々は 見えぬ恐怖に怯えてた 胸の痛みを独り占め 灯りを探す余裕もない だけど確かにあったんだ そこには愛があったんだ 視界を狭めて首を絞め 気づけなかっただけだった さしのべられたそ ...