映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」聖地巡礼。今回は、タイトルにもある「三人寄れば文殊の知恵」という諺で有名な文殊菩薩を御本尊とされる安倍文殊院さんへ行ってきた。
創建は、大化元年の645年。なんと、日本最古に属する寺院だそうな。陰陽師としても名のある「安倍晴明」もお祀りされており、安倍晴明が天文観測をしたと言われている展望台にもいくことができる。
当映画では、本堂の前にある舞台を撮影で使用させていただいた。
卑弥呼 天照大神説をもとに制作した本作には、もちろん神々も登場する。そんな邪馬台国時代で生きていた神々が集う場所が、安倍文殊院さんの舞台だ。普段であれば決して気軽に足を踏み入れてはいけないような場所だが、撮影や映画の旨をお伝えし、快く使用許可を出してくださった。この場を借りて、改めて感謝の言葉を申し上げます。多くの参拝客がいるにも関わらず、早朝の撮影から寛大な心持ちで受け止めてくださったご恩は忘れない。
1300年以上の時を経ているだけあって、安倍文殊院の中だけでも相当な数の歴史が存在する。一通り周るだけでもかなり満足感を味わえる観光スポットなので、奈良へ行った際は是非ともお立ち寄りいただきたい。僕はまだ食べれていないが、亀パンも大変美味しそうだ。
普段は挨拶だけで祈り事はしないのだが、今回は安倍文殊院さんの参拝方法の例に倣って、映画のヒット祈願をさせていただいた。どうか、多くの助けによって産声を上げた映画が、世界中に広まりますように。
それでは、また。
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卑弥呼の映画が「日本神話」と「邪馬台国畿内説」を軸に奈良を舞台に誕生!2023年12月。空白の歴史浪漫ファンタジーが日本から解き放たれる。
映画『THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU』
【Story】 やりたいことがわからない普通の大学生「神宮司 日向子(じんぐうじ ひなこ)」は、進路と卒業論文が決まらず頭を抱えていた。幼馴染の「吉岡 刃(よしおか じん)」の提案により、幼い頃から見続けている「卑弥呼の夢」を論文にテーマに決めた日向子。教授「天野 照一(あまの しょういち)」協力のもと、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」について研究に取り組むことになる。「この闇深い空白の歴史を、俺と一緒に探求する勇気はあるか?」現実世界に現れる黒い脅威。過去から託された遺産。邪馬台国はどうなったのか? そして、卑弥呼はどこへ消えたのか?日向子の決断は、夢の真相と邪馬台国の謎が直結する壮大な試練の幕開けだった。
出演:なかむらはるな 妃月洋子 冨家ノリマサ 田邉涼 小森貴仁 岸原柊 伽彩璃 長島翼 渡部陽一 高井俊彦 田中要次 村田雄浩
原作・脚本・編集:MAGUMA
脚本監修:佐藤マコト
音楽監修:宇津本直紀 / 藤とおる
撮影監督:藤田祐司
音楽:藤とおる / 葉桐新
キャスティング:清月エンターテインメント / Hizu Factory
主題歌・挿入歌:妃月洋子
共同監督:H.A.P
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