映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」本編冒頭映像公開

映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」。本年12月の上映に向けて、Youtubeチャンネル「THE HIMIKOチャンネル」もますます邁進していく所存。本日は、映画の本編冒頭映像を特別に公開。卑弥呼の知識を簡潔に理解できるオープニング映像となっている。ご視聴、拡散の程、よろしくお願い申し上げる。

ひょんなことから、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」を描いた映画の原作・脚本を担当することになり、共同監督H.A.Pとして監督・編集まで務めることになった本作。約２年ほどかけて作り上げた渾身の一昨が、いよいよ皆様の目にお届けする日が迫ってきた。

しかし、ただ待つだけでは何も得られないと思い、Youtubeチャンネルでは毎週土曜日20:00に、撮影で提供くださったロケ地を紹介したりなど、日々できることに力を尽くしている。少しでも多くの方に、僕らの制作する卑弥呼の映画に興味を持っていただければと思う。

描かれるのは、将来の自分に自信が持てない女子大学生が、卒業論文で取り上げた卑弥呼と邪馬台国を調べるうちに、歴史の闇に立ち向かうことになる空白の歴史浪漫ファンタジー。卑弥呼と邪馬台国を知っていただくため、舞台である奈良の魅力を感じてもらうために魂を込めて作り上げた。そしてさらに、もう一つのテーマ「誰もが太陽」というメッセージを加えさせていただいた。

日本人はネガティブな遺伝子が多く、鬱による病は社会問題にまで発展するほど大きな課題となっている。そこに、昨今のコロナ騒動が上乗せされ、日本にとどまらず、人類史の中でも一層深い暗雲が空を覆い尽くした。自己肯定感の低下により、下ばかり向いて前に進む勇気が持てない方もたくさんいるだろう。僕も、その中の一人だった。

本映画では、誰もが太陽のように輝き世界を照らすことができることを、主人公と卑弥呼を通して強く訴えかけるよう執筆した。

勇気や特別な能力は、外部から入手するものではない。すでに、己の胸の中に宿っているものだ。大切なのは、自分の眠っている力に気づいてあげること。本作は、そんなあなたの人生を切り開くキッカケとなるよう物語を描いている。特に、卑弥呼を含めたオカルトと呼ばれる分野は、そんな未知の可能性に夢と浪漫を抱ける世界だ。初めから”ない”と断言するのではなく”あるかもしれない”と考えた方が、自然とこの世界が魅力的な場所に見えてくる。ぜひ、映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」を観て、あなたの中に眠る夢と対話してほしい。

チャンネル登録、グッドボタン、コメントもどうぞよろしく。

卑弥呼の映画が「日本神話」と「邪馬台国畿内説」を軸に奈良を舞台に誕生！2023年12月。空白の歴史浪漫ファンタジーが日本から解き放たれる。

映画『THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU』

【Story】やりたいことがわからない普通の大学生「神宮司　日向子（じんぐうじ　ひなこ）」は、進路と卒業論文が決まらず頭を抱えていた。幼馴染の「吉岡　刃（よしおか　じん）」の提案により、幼い頃から見続けている「卑弥呼の夢」を論文にテーマに決めた日向子。教授「天野　照一（あまの　しょういち）」協力のもと、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」について研究に取り組むことになる。「この闇深い空白の歴史を、俺と一緒に探求する勇気はあるか？」現実世界に現れる黒い脅威。過去から託された遺産。邪馬台国はどうなったのか？　そして、卑弥呼はどこへ消えたのか？日向子の決断は、夢の真相と邪馬台国の謎が直結する壮大な試練の幕開けだった。

出演：なかむらはるな　妃月洋子　冨家ノリマサ田邉涼　小森貴仁　岸原柊　伽彩璃　長島翼　渡部陽一　高井俊彦　田中要次　村田雄浩　　

原作・脚本・編集：MAGUMA
脚本監修：佐藤マコト
音楽監修：宇津本直紀 / 藤とおる
撮影監督：藤田祐司
音楽：藤とおる / 葉桐新
キャスティング：清月エンターテインメント / Hizu Factory
主題歌・挿入歌：妃月洋子

共同監督：H.A.P