映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」ざっくり感想

映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を鑑賞。

戦争美化映画と言われたらしい本作品ですが、

個人的にはあの時代の「国が堅めてしまったしがらみ」の中、

必死に生きて戦った彼らの姿に教訓を得ることができる、素晴らしい映画だったと思います。

 

※僕のレビューは、作品から読み解いた個人的思想・メッセージを公開していきます。

 

1945年、太平洋戦争末期のお話。

日本は、爆弾を搭載した戦闘機で、

敵母艦に捨て身の体当たりをするという「神風特別攻撃隊」を編成します。

 

その作戦を「外道」と呼んでいた者でさえも、

最期まで戦い抜くという日本魂を優先し、特攻という道を余儀なくされる。

 

この話は、その特攻隊員に志願した若者達、

そしてその母と呼ばれた、富屋食堂を営む「鳥濱トメ」を中心に展開。

 

確実に死ぬことがわかっていながらも

日の丸を背負って出陣する若者達の苦悩。

死にたくない」と言う言葉などは許されない時代で、

日本の兵士たちは、ただ「わかりました」と忠誠を誓うしかない。

対する女性達は、出陣する戦隊に最期まで奉仕する「なでしこ隊」を編成。

敵戦闘機の空襲により、女性達も多くの命を失ったと聞きます。

そこにはきっと、叶うことのなかった小さな恋もあったことでしょう。

 

ある種の、国レベルで行われた洗脳の恐ろしさが、

あまりにも忠実過ぎる兵士達と、それを見送る国民達の姿勢で描かれいきます。

 

逃げる、降参する、そんな道もあったはずだし、許されてよかったはず。

 

しかし、できなかった。

結局、若者達は国の犠牲となって、戦中に身を投じていくのです。

 

この歴史を讃美すると言うのは、

戦争を肯定的に捉えることとはまったく違うものです。

彼ら彼女らが、あの最中に苦渋の決断を強いられ、

それでもその現実に真っ向から立ち向かった事実、その背景を受け入れ、

今の生き方、在り方を学んでいくことが大切だと感じます。

 

国のために戦ったことが、彼ら彼女らを英雄的な扱いにしてしまっていますが、

本当に大事なのは、後世に教訓を残してくれたことに感謝を伝えることだと思います。

 

戦争という全人類の敗北的歴史を知ると共に、

自分の意志は、自分のものなのか?国のものなのか?

誰のための人生を歩んでいるのか?を考えていかなければなりません。

 

確かに、こういった作品は美化され、ある程度はフィクションで構成されているでしょう。

しかし、なぜ?この映画が作られたのかという、本質を読み解いていくことも、

こういうメッセージ作品を観る上での視聴者側の務めだと個人的には思います。

 

今はもう、自分の意志を貫き通せる時代です。

それでもまだ、政治に左右されている側面もありますが、

戦時中よりかなり改善されていると思います。

 

あの時代を生き抜いた方々の姿をみて、

自分の立ち回りを見直してみるのもいいかもしれません。

 

生き方を考えたい方、

あの日の背景を少しでも知りたい方は、

ぜひ、ご鑑賞ください。

 

映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

俺は、君のためにこそ死ににいく【Blu-ray】 [ 徳重聡 ]
価格:3300円(税込、送料無料) (2022/2/17時点)

楽天で購入

 

 

 

MAGUMAへの個人スポンサー

イマジナリー・キングダム発展のため、僕の活動やブログ記事、
歌の動画で感動いただけましたら、活動の支援をお願い致します。

・PayPay銀行
支店名/ビジネス営業部(ビジネス)
口座番号/5330237
名義/MAGUMA STUDIOS 山中まぐま

・PayPayマネーによる支援
PayPayホームから『送る』をタップしてMAGUMAのPayPayID(maguma999)宛に『残高を送る』
(**PayPayマネーライト、PayPayボーナス、PayPayボーナスライトの3つによる寄付は許されていません**)

現在の活動

*MAGUMAのYoutubeチャンネル
・MAGUMA STUDIOS
https://www.youtube.com/channel/UCIKX4w5o7EVF6xVR5HBZ4KQ

*グッズ
イマジナリーストア
https://maguma.thebase.in