映画『ナイトミュージアム2』ネタバレ感想・レビュー

どうも、架空のアニソンシンガーMAGUMA(@maguma_info)です。

傑作!ナイトミュージアムの続編を鑑賞しました。舞台は自然史博物館からスミソニアン博物館へ
前作よりさらにグレードアップした世界観と新たに参戦する展示物たち!前回同様、奇想天外はちゃめちゃコメディファンタジーの要素を残しつつも、しっかりとメッセージの込められた作品となって帰ってきました!

ヒーローをサポートする一流ハッカーみたいな謎の成長を遂げている息子ニックや、これだけ暴れて警報装置とか何も起動しないのかよ!という相変わらずのツッコミどろこ満載の内容ですが、気にならないくらいの面白さがある映画でした(笑)

作品情報

スタッフ

監督:ショーン・レヴィ
脚本:ロバート・ベン・ガラン トーマス・レノン
原作:The Night at the museum(ミラン・トレンク著)
製作:ショーン・レヴィ クリス・コロンバス スティーヴン・ソマーズ
製作総指揮:マーク・ラドクリフ トーマス・M・ハーメル ジョシュ・マクラグレン
音楽:アラン・シルヴェストリ

キャスト

ライリー・デイリー:ベン・スティラー
アメリア・イヤハート:エイミー・アダムス
カームンラー:ハンク・アザリア
ニック・デイリー:ジェイク・チェリー
セオドア・ルーズベルト:ロビン・ウィリアムズ
オクタウィウス:スティーヴ・クーガン
ジェデダイア:オーウェン・ウィルソン

あらすじ

ある日、ニューヨークの自然史博物館にいた展示物から元警備員のラリーに電話が入る。その前日、展示物たちはワシントンにある世界最大の博物館スミソニアンの倉庫に移送されたが、不思議な力をもつ“魔法の石板”が一緒に運び込まれてしまったために、新たな博物館であらゆるものが生き返ってしまったというのだ。ラリーはあわててワシントンに飛んだが、ようやく見つけた石板に手を伸ばしたその瞬間、石板は再び光を放ちだした! 新たな魔法により、古代エジプト王がよみがえると、ナポレオンやマフィアを従え世界征服に向けて大暴走! ラリーは伝説の女性パイロット・アメリアと共にライト兄弟の飛行機に乗り込み、リンカーンの石像やアインシュタイン人形を味方につけ、仲間とともに立ち上がった!

映画『ナイトミュージアム2』ネタバレ感想・レビュー

発明家としての事業がまったく成功しない冴えない男「ラリー」そんな前作から一変
自然史博物館の夜間警備員としての経験からか、今回は事業に大成功した売れっ子発明家へと成長している場面から始まる。一見、夢が叶って順風満帆な人生を送っているように見えるが、実は本作のメッセージはここに込められている。

仕事も安定し息子のニックとの関係も順調だったが、ニックからは昔の警備員の姿がカッコよかったと言われてしまう。自然史博物館の警備も2年前に退職し、たまに覗きはしていたものの、仕事に追われてろくに話もできない日々が続いていた。

本当にやりたいことと、本当になりたい自分はなんだろう?

スミソニアン博物館の展示物であり、女性パイロット「アメリア・イヤハート」と行動することで、自分が仕事にがんじがらめになっていることに気づいていく。ワクワクすることに純粋に向き合って行くアメリアと、事業に必死になり本当の気持ちがわからなくなっているラリーの対比がよく描かれていた。

新たに登場するスミソニアンの展示物たちも個性豊かで、それぞれしっかり歴史から応用したユーモア溢れるセンスによってコミカルに演出されており、悪役であれども憎みきれないキャラクターばかり。本作の悪役「カームンラー」がラリーに振り回される姿が特に面白いので注目です(笑)

蝋でできた展示物のアメリアとの切ないロマンスも必見。自分が展示物だから人間のラリーとは結ばれないという悲しい運命を最初からちゃんと理解していたことにグッときてしまいました。最終的に彼女はスミソニアンに戻り、会社を売ったラリーは再び自然史博物館の警備員に戻ります。かくして展示物たちも元の状態に戻り、黄金の石版も無事に帰ってきたのでした。

ちなみに、今回はルーズベルトさんとアクメンラーさんは自然史博物館でお留守番。でも、ルーズベルトだけ別の展示物として作中に登場します。ちょっとだけですが、面白い場面なので探してみてください(笑)

まとめ

夢を掴み取った先に、必ずしも本当になりたかった自分は存在しないのだと思います。手に入れてしまうと意外とあっけないものなのでしょう。生きている実感を得られること、そして何よりもワクワクできることこそ、人生において最高のスパイスなんだと感じました。やはりある程度はギリギリを進まないと楽しめないということなのでしょうね。

ただコミカルなだけでなく、ちゃんと共感できるメッセージが込められた『ナイトミュージアム』は素晴らしい作品です。是非とも一作目と一緒に続けて観ていただければと思います。

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満足度100点満点中 95点

ファイヤー!

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ABOUTこの記事をかいた人

アニソンシンガーになりた過ぎて勝手になってしまった男。 実在しないアニメの設定を考え、そこから主題歌、挿入歌、エンディングテーマを作り唄っている。 夢を追うより呼び寄せる「夢呼人」として、 人生を何でもアニメに見立ててアニソンを生み出している。 地域のお祭り、ライブイベント、その他様々なエリアで活動中。 夢は架空のアニソンで紅白出場。 キャッチコピーは「日本一呼びやすいアニソンシンガー」