超実写版『ライオン・キング』ネタバレ感想・レビュー



どうも、架空のアニソンシンガーMAGUMA(@maguma_info)です。

ディズニー映画不朽の名作「ライオン・キング」が実写映画化…いや、超実写版としてスクリーンに蘇った!というわけでさっそく観て参りました。僕の大好きなMCUシリーズで「アイアンマン」の監督・出演を努めたジョン・ファヴローさんの作品ということで、期待値をそれなりに高くして鑑賞。

壮大なテーマ、命の環「サークル・オブ・ライフ」をもとに展開される法と秩序を問われる作品。人間社会でも忘れがちだが当たり前の摂理を、見事にアフリカ動物たちに当てはめて精密に作り込まれています。

最新のCG技術によって再現された動物たちの表現には圧巻の一言でした!

※感想・レビューはネタバレありですのでご注意ください。

作品情報

スタッフ

監督:ジョン・ファヴロー
オリジナル・ソング:エルトン・ジョン、ティム・ライス

キャスト

ドナルド・グローヴァー:シンバ役
ビヨンセ:ナラ役

あらすじ

命あふれるサバンナの王国プライドランド。その王であるライオン〈ムファサ〉に、息子〈シンバ〉が誕生する。だが、シンバはある“悲劇”によって父ムファサを失い、王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。(DisneyMoveより抜粋。)

超実写版『ライオン・キング』感想・レビュー

これぞ完全再現!旧作のあのシーンが見事に超実写版となって帰ってきた!超実写版って言いたいだけになってる。

お馴染みの「ああーああああああアズヴェンにゃー!!!」から始まり、シンバが生まれてラフィキによって掲げられるシーンやヌーの暴走、禿鷹ボーリングで突進してくるティモンとプンバ…「そうそう!これこれ!こうだった!」というあの頃の記憶を掘り起こしていく思い出の数々。

王として背負うべき責任…しかし一方では、柔軟になり、悩みを抱えすぎてはいけないという大切なメッセージも込められている。幼い頃に無鉄砲さゆえに敵にハメられるも、気にしていては前に進めないと教わり重荷を下ろす。けれども、逃げてばかりでは何も始まらないことに気づき、再びプライドランドへ戻ることを決意する。テーマとしては人間社会にも通じる大事なものが詰め込まれていた作品でした。面白かった!のですが、ここで違和感が残ったことが一つ…

 

実写にする必要があったのだろうか?

 

オリジナルシーンや新曲などの付加価値も少しありましたが、正直心に残るか?と言われればそうでもなく…。完全再現されすぎていて、どちらかと言うとアニメーションで表現力の自由が効く旧作の方が圧倒的に伝わりやすかったように思う。実写なので本物の動物に寄せているせいか、表情の変化がすごくわかりづらかったんですよね。まぁこれは仕方ないのかもしれませんが。

残念だったのが、コミカルなシーンがかなり控えめに…省略されていたこと。ティモンとプンバとかファンにとっては最も楽しみなキャラクターだったはずなんですが、だいぶ抑えられているように感じました。もっとふざけていてほしかったのが正直なところですね。特にハイエナ3人組が全然違う感じにされていたのが悲しかったです。いやいや、そここそ完全再現してよ!(笑)

しかしながら、幼い頃のシンバとナラの可愛さに悶え、ザズーの再現率にテンションが上がり、スカーの日陰者感に拍車がかかっていたところはとてもよかった。旧作でも超実写版でも、やはりムファサがシンバにお説教をするシーンが一番泣けました。

ライオンキング、やっぱり名作。

まとめ

再現されすぎていて実写化する意味があったのか?と疑問は残りましたが、こういったシンプルなテーマは時代が進むにつれて忘れ去られて行くものです。複雑なものより、やっぱり多少は楽しく、そしてわかりやすいものの方がいいのではないでしょうか?大事なメッセージは風化させてはいけないそういった意味では、定期的に過去の名作を復活させる手法は間違っていないのかもしれませんね。

背負い過ぎてはいないか?逃げ過ぎてはいないか?

ライオン・キングを観て、今の自分と照らし合わせてみるのもいいのかもしれません。複雑な時代に生きている今こそ観てほしい映画です。あなたも私も、辛くなったら「ハクナ・マタタ」で乗り切りましょう!

満足度 100点満点中 80点

ファイヤー!





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ABOUTこの記事をかいた人

アニソンシンガーになりた過ぎて勝手になってしまった男。 実在しないアニメの設定を考え、そこから主題歌、挿入歌、エンディングテーマを作り唄っている。 夢を追うより呼び寄せる「夢呼人」として、 人生を何でもアニメに見立ててアニソンを生み出している。 地域のお祭り、ライブイベント、その他様々なエリアで活動中。 夢は架空のアニソンで紅白出場。 キャッチコピーは「日本一呼びやすいアニソンシンガー」