邪馬台国女王「卑弥呼」の映画脚本を執筆しました

さて、現在のMAGUMAの主なお仕事は、映画の脚本制作です。

奈良を大々的にピックアップした空白の歴史浪漫ファンタジー、

まほろば〜二つの太陽〜」がもうまもなくクランクインします。

歴史の授業で習った「卑弥呼」という邪馬台国の女王をご存知でしょうか?

実は、彼女の存在が語られたのは、中国の歴史書「魏志倭人伝」(三国志)であり、

日本の歴史にはいっさい登場していないのです(なのに授業で出てくるのは変だよね〜)

魏志によると、当時の日本は倭国と呼ばれていました。

倭人たちの様相や、倭国への経路、国々の名前などを細かに記しているのですが、

どれも断片的で、日本の歴史におけるどの時間軸の誰を指しているのかが明確にされていません。

卑弥呼が誰だったのか、邪馬台国はどこにあったのか?

諸説ある中、今回、この映画では二つの説を取り入れて執筆しました。

邪馬台国 畿内説と卑弥呼 天照大神説です。

邪馬台国はどこにあったのか? それについては、

九州説と畿内説の二つでいまだにハッキリされておりません。

しかし今回は、大々的に邪馬台国が奈良にあったという畿内説をフォーカスし、

更に、卑弥呼 → 日の巫女 → 天照大神 という日本神話も絡めて、

ファンタジー要素を強く盛り込んだ作品にすることにしたのです。

というのも、この辺りの歴史はあまりにも空白すぎるため、信憑性を追求し続けるのは現実的に不可能です。なので、ある程度のエビデンスは注ぎつつも、映画=エンターテインメントということで、歴史を楽しめる作品として書き上げることにいたしました。

そして、既に脚本は仕上がっており、今はテコ入れを繰り返しているところです。

調べてみると、卑弥呼の映画って全然なかったので(というより卑弥呼という題材が取り上げにくい?)この作品が新たな歴史エンターテインメントの世界に爪痕を残せたら脚本家冥利に尽きるというもの。

題材が題材なだけに、おそらく賛否両論はあると思いますが、それも含めて「卑弥呼」ということで寛容に捉えていただき「へぇ〜! なるほど! それもいいな!」と、あの頃、誰しもが抱いていた童心のまま受け止めれもらえたら幸いです。

書物を読み漁り、知識人の解釈を見聞きし、論文、記事を読んで落とし込んだ僕の渾身の一作です。

卑弥呼、邪馬台国という歴史を通して、日本という国は場所ではなく、

人によって生きているということ、太陽は一つだけではないというメッセージを込めております。

キャスティング、撮影はこれからとのことですが、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

「まほろば〜二つの太陽〜」〜あらすじ〜

奈良に住む主人公「神宮寺 姫菜子」は、同じ夢を見続けていた。

燃え盛る炎の前で舞い踊る、一人の女性のシルエット。

胸元には翡翠でできた勾玉が輝いている。

はるか昔の日本と思わしき背景が

幼いころから姫菜子の脳裏に焼き付いていた。

歳を重ねるごとに、より鮮明になってゆくその夢は

いったい自分に何を伝えたいのか。

しかし、そんな朧げな悩みは、

大学の卒業論文という大きな課題によって揉み消される。

幼馴染であり大学の同級生でもある「吉岡 仁」と共に

論文のテーマに頭を抱える姫菜子。

だが論文以前に、この先なりたい自分のビジョンすら浮かんでいなかった。

幼い頃より猪突猛進で後先を考えない性格だったが、

大人になるにつれて、それだけでは生きていけないと、社会の厳しさを感じていた。

昔から姫菜子が見る謎の夢話を真摯に聞いていた仁は

テーマを「夢」で論文を作ることを提案する。

案をもとに、見てきた夢の断片を繋ぎ合わせてゆく姫菜子は、

知らず知らずのうちに「卑弥呼」という名前を口にしていた。

小学生時代に少しだけ習った程度の記憶しかない「卑弥呼」

ずっと見てきた夢と、どこか繋がっているように思えたため、

姫菜子は長年の謎に終止符を打つことにした。

姫菜子と仁は、日本の古代史に詳しい教授の指導を求め

考古学教授の「天野 照一」を尋ねる。

天野は、卑弥呼が日本の最高神「天照大神」と同一人物である説と

邪馬台国畿内説を長年探究している人物だった。

強力な助っ人の元、同じく幼馴染であり芸術大学に通う「山口 功将」も仲間に加わり

姫菜子たちは本格的に邪馬台国について調べ始める。

その日から、姫菜子の見る夢が、日に日にリアルと繋がっていくことになる。

夢で見ている光景では、大乱後の邪馬台国に、再び何かが起きようとしており、

卑弥呼、そして弟の「ツクヨミ」含める側女たちが対策を講じていた。

そのやりとりを、姫菜子は「誰か」の視点で垣間見てゆく。

邪馬台国に敵対心を抱く「狗奴国」の王に君臨した謎の男王「卑弥弓子」が、不審な動きを見せていること。

卑弥弓子の朝貢使節が持ち帰った「ただならぬモノ」の存在に警戒していること。

「これは夢?」

日本にも魏志倭人伝にも記されていない

断片的に展開されてゆくビジョンは、現実に起きたことか?

姫菜子は、夢と現をさまよいながらも、仲間と共に迷宮の出口を探す。

が、真相に近づく度に、姫菜子たちの身に謎の影たちが襲いかかり、

事態は、ただの論文制作には止まらなくなってゆく。

卑弥呼と天照大神…

卑弥弓子の正体…

そして現代と過去に牙を剥く「黒い影」とは…?

都と呼ばれた地「奈良」に隠された真実を知ったとき

姫菜子たちに隠された、衝撃のルーツが目覚めるのだった。

「私は、この素晴らしい国を守りたかった」

姫菜子と卑弥呼

二つの時代が交錯する

和風ファンタジー

日本神話、邪馬台国

卑弥呼と奈良が織りなす

空白の浪漫が、歴史エンターテインメントとして蘇る。

国を照らす太陽は、一つだけとは限らない。

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