Netflixオリジナルドラマシリーズ
「アーカイブ81」を一気見しました。
※僕のレビューは、作品から読み解いた個人的思想・メッセージを公開していきます。
ヴィッサーと呼ばれる集合住宅で起こった謎の火災。
その原因を調べるべく、LMGと名乗る企業が、一人のアーキビスト(永久保存価値のある情報を査定、収集、整理、保存、管理し、閲覧できるよう整える専門職 Wikipedia参照)に、火災現場から採取されたビデオテープの修復を依頼するところから、話が始まります。
当時、大学生のメロディは、その建物の歴史と謎を探究するために居住し、ビデオテープを回していました。彼女の記録が、そこで何が起こったのかを知る、唯一の手がかりだったのです。
主人公のダン(アーキビスト)は、依頼人であるダベンポートにより、山奥の要塞のような隠れ家へ案内され、テープの修復作業は、ここでやれと指示を受けます。
ダンは半信半疑のまま、テープの修復、視聴を繰り返していくが、次第に、そこから巻き起こる謎の超常現象に巻き込まれてゆく。そしてヴィッサーの火災事件が、過去、ダンから家族を奪った放火事件と関連性があることを知ります。
というのが、大まかな作品の流れです。
ミステリー要素が強めな作品かと思いきや、ホラー的な演出が多い作品でした。
そして、どこか宇宙的な原因がチラついています。
というのも、作中に出てくる謎現象の原因たる存在が”宇宙人的な何か”だからです。
それ以前に、テープを修復する仕事があるってことにまず「へぇ〜!」ってなったんですが(笑)
ダンはそのテープを修復し、内容を確認するごとに様々な違和感を目撃していきます。
その演出がとにかくめっちゃワクワクするのです。
どういうこと? どういうこと?
視聴者をこのループに迷い込ませたら、海外ドラマとしては成功なのかな?
どこかしら、ジャパニーズホラーの影響を受けているような演出が多いこともあって、
結構、ヒヤッとしたり、ドキドキするシーンが多いです。見た後、ちょっと怖くなります。
黒魔術と宇宙、そして人間的な恐怖がバランスよく混ざったドラマでした。
ダンとメロディ、二人の主人公に共通しているのは、
どちらも、親の真実を追い求めているところです。
あの日、あの時、いったい何が起こったのか?
その謎が解き明かされていく展開に、観る人の心が揺さぶられます。
日常に刺激の足りない方にオススメな作品です。
Netflixオリジナルドラマ「アーカイブ81」
是非ともご視聴ください。
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